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ちょっと気になるフランスの朝ごはん
フランスではパンが主食
フランスの食べ物といえば、皆さんやはり「フランスパン」とか「クロワッサン」とか思い浮かべるでしょう。
そう、フランスはパンが主食なのです。
毎食、ご飯の度に必ず「バゲット(Baguette - フランスパン)」や「パン・ド・カンパーニュ(Pain de Campagne - 田舎のパン)」が食卓に出てきます。
バゲットには「Ordinaire(オルディネール - 普通のバゲット)」と「Tradition(トラディション - 伝統的な)」があって、トラディションの方がよりサクサクした感触で断面が蜘蛛の巣状になっており、オルディネールより粉っぽくありません。値段はドラディションの方が若干お高めです。
パリには沢山のパン屋があるので、毎朝買いに買いに行く人もいるでしょうし、毎朝大変だったりフランスの地方に住んでいてなかなかパン屋に行けない人たちは、パンをまとめて買って冷凍保存し、食べる分だけ解凍して食べます。
お米も食べるけど、日本人がびっくりするようなお米の食べ方
実はお米も食べるには食べるのですが、基本的にお米は「野菜」のような扱われ方をしています。粘り気がないように茹でてマッシュポテトや添え物のブロッコリーのように、温かいお米がメインの横に添えてあったりします。
またはよく「ライスサラダ」として食べることが多いです。茹でこぼしてさらりとした冷やライスに(場合によってはぬめりを取るためになんと洗ったりもします。)きゅうりやパプリカ、とうもろこし、ゆで卵、ツナ、トマト、オリーブ、フェタチーズなどを、オリーブオイル、お酢、塩コショウで味付けしながら混ぜ合わせます。
フランス人のお宅にお呼ばれするとメインの添え物としてライスが付いてきたり、みんなで持ち寄りピクニックをすると誰かひとりは必ずこのライスサラダを持ってくるくらいに、フランスではお米はポピュラーな食べ物です。
ただ、日本のように「主食」としては食べないのが大きな違いです。
気になるフランス人の朝ごはん
日本だと、朝ごはんとしてご飯とそのおかずがメインの純和風な人と、トーストにコーヒー、あるいはシリアルを食べる人に分かれる感じだと思いますが、フランスではどのような朝食をとるのでしょうか。
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