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2024年を振り返って

今日は大晦日、あと12時間弱で2024年も終わります。

今年も日本で年越しをするために、約10日前から日本に一時帰国中です。コメダ珈琲店でモーニングやランチをいただきながらこのnoteを書いています。

パリやNYなど海外で長年暮らしていると、お正月の軽さにびっくりします。キリスト教徒が多い国なので、クリスマスは盛大に行われますが、年越しは実にあっさりしています。

日本では大晦日から正月三が日にかけて、家族と一緒にお節料理やお雑煮などの特別な料理をいただきながら過ごす特別な日ですが、欧米ではクリスマスが日本のお正月のように家族で過ごすとなっていて、ニューイヤーは大晦日に友人たちとパーティーなどをして年越しするのみで、元旦は家で過ごし、2日から仕事始めの会社がほとんどです。

デザイナーとはいえ、仏米ラグジュアリーブランドの会社員だった私は大抵1月2日から出勤だったため随分と長い間、日本のお正月を味わうことが出来ませんでした。

でも、14年ぶりに日本でお正月を過ごしてからというもの、どんなに短い滞在期間でも、コロナ禍の3年間を除いて毎年、年末年始を日本で過ごすようになりました。

夏休みはほぼ毎年帰っているので、一時帰国が珍しいわけではないのですが、夏休みに帰省するのと年末年始に帰省するのとではまた感じが違うのです。

短い期間でも日本でお正月を過ごすととても元気になります。家族と日本のご馳走をいただくひとときは何事にも代え難いのです。



さて、2024年を振り返るとコロナ禍以降、私の中で最も活動範囲が広がってとても充実した一年となりました。

その中でも特に記念に残る出来事を幾つか取り上げてみたいと思います。

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