【免疫力UP】病弱だった倉が密かにしていること(運動面)
【免疫力UP】日頃からガンになりたくない!って思っている倉が密かにしていること
からの続きです。
【運動面】(倉幹男の勝手な持論)
幼少期から病弱で、40歳まで毎年、大風邪やインフルエンザ、扁桃炎などにかかって一週間ほど入院していた私がこの五年間で注意している運動面の話をします。
結論からいうと、
体温上昇。血流をよくすること。呼吸により酸素摂取量を増やすこと。
とは言っても、☑️運動するのが苦手。☑️面倒。☑️時間がない。☑️場所がない・・・etc
よくわかります。
私もそうです。
☑️ストレッチして身体を柔らかくする?
☑️ウォーキング?
☑️スポーツジム?
私も行っていないです。
そんな私でもしている「運動面」の工夫の話をします。
運動じゃないかもしれませんが、目的は、前にも話しましたが
体温上昇。血流をよくすること。呼吸により酸素摂取量を増やすこと。
です。
① 体温を上げろ!
正直、私の平均歩数は3000〜5000歩程度です。しかし私の体温は、平均36.8度位です。
おそらく人よりも細かい筋肉が動いていて、血流がよく、体温も上がっているのだと思います。ちなみに高校生や大学生の頃は36度の前半でした。
体温が一度上がると免疫細胞が〇〇%増えると言われているのは有名です!
実際に私は、「湯たんぽ」を10〜5月まで使っています。
布団の中はもちろんですが、寒い時期は、昼間でも湯たんぽを持ち歩くことがあります。それくらい「冷やさない」ことに心がけています。
夏は、とにかく1枚羽織る!です
詳しくは、スタッフにお尋ねください。
②足を動かせ!つまり、運動です。
もっと細かく言うと「足指でもグーパーできるようになれ」です。
私は、足の専門家で「足づかみ」という協会を作っています。足の大切さを全国の治療家に伝えています。全身の骨格を動かす筋肉は400個あります。
筋肉の役割の一つは、血液を流すポンプの役割です。筋肉が動くことによって、血流もよくなります。
しかし、400個全ての筋肉を動かせる人は1%もいないでしょう。いきなりそれを目指すのは難しければ、コツがあります。
それは、手先足先を動かすことです。体が動かなくなる=不器用になること。不器用は、手先足先から始まってきます。
冷え症やむくみもそうだと思っています。
常に手の指、足の指を動かすようにしましょう!私は、30歳からの2年間、足指を動かしまくりました。グーパーを足でも手のようにできるようになっています。
毎年しもやけだった50台の女性が、足のグーパー(足づかみセラピー)を毎日5分しただけで、その年からしもやけがなくなったと報告があります。
※雑誌「安心」に載せていただいた私の考案した「あしづかみセラピー」です
③0時までに寝ろ! 7時間睡眠が理想
下の図でもあるように20時から4時は吸収と代謝の時間です。また成長ホルモンの関係で、0時までに寝た方が良いとされています。
また、平均睡眠時間と平均寿命の関係性からの調査で
7時間睡眠が一番、平均寿命が長いとされている。
こんなグラフが有名である。
④ やるなら、スクワットと肩甲骨を動かせ
下半身で大きな関節は股関節。上半身で大きな骨は肩甲骨。この二つを意識して動かせ。
単純に下半身はスクワット。
上半身は深く腕立て伏せをすれば良い。できない人は、膝をついても良い。
⑤掃除を2倍しろ!
目的は、多くの筋肉を動かすこと。
わざわざ運動しなくても、たくさんいろんなところを掃除すれば、筋肉も動かせるし、部屋もきれいになるし、風水的にも運気が上がるので一石三鳥では!
特に雑巾掛けは、肩甲骨も股関節も動くからおすすめ。
⑥深呼吸を時々しろ!
上半身には、12本もの肋骨がある。この肋骨と肋骨の間が硬くなると呼吸がしにくくなる。
人間は、何かに集中したり、ストレスがたまると、呼吸が浅くなります。
この呼吸と共に肋骨が広がったり、閉じたりします。
したがって、呼吸が浅いのが続くと、肋骨が固まってしまいます。
それが悪循環となり肋骨が動かなくなり、深呼吸からかけ離れていきます。
そのために、リラックスできない。酸素摂取量が少ない。基礎代謝が上がらない。ことなどになります。
⑦HIITトレーニングはおすすめ
タバタ式トレーニングともいう
今、医師やアスリートからも注目されていて、
最も効率的で、最短最速で効果の出るトレーニングとされています。
週3回、「20秒✖️8回」のHIITをやるだけで、その後14時間脂肪が燃え続けると言われています。
私も子供と妻と一緒に時々やります。
家族で一緒にすることで、めっちゃ盛り上がります!
まとめると
① 体温を上げろ!
②足を動かせ!つまり、運動です。
③0時までに寝ろ! 7時間睡眠が理想
④ やるなら、スクワットと肩甲骨を動かせ
⑤掃除を2倍しろ!
⑥深呼吸を時々しろ!
⑦HIITトレーニングはおすすめ
<参考文献>
世界一効率がいい 最高の運動 (日本語) 単行本 – 2019/6/29
川田 浩志 (著), 福池和仁 (監修)
丈夫な身体づくり「足でじゃんけんできますか?グーチョキパー」: 世界の子供たちを「あしづかみ」で元気に!倉幹男
「湯たんぽを使う」と美人になる―4つの筋肉を温めるのがコツ! (日本語) 単行本 – 2006/12/1 班目 健夫