僕はてんかん。富士山での奇跡その4
山頂にいる大志から、7号目のあっちゃんへの電話。
『山頂の風が止んだ‼️
今、山小屋のスタッフ、ガイドの人とも相談したんだけど。
これなら、頂上にこれる。
安全を考慮して、登頂したい人は来て‼️』
それを聞いた時、山小屋がドット湧いた。
登りたい。
登れない。
いけれるよね?
やっぱり無理か?
いろんな思いが交錯するなか、大志からの電話。
夜中の薄暗い、山小屋が歓喜に変わった。
あとで、ガイドさんに聞いた話では
長年富士山を見てきた中で。
あの台風並みの突風から、天候が短時間で変わることはまず珍しいと。
天候すらもひっくり返す「夢」のチカラ。
結果、登山道は僕達、富士夢祭りのツアーチームしかいず。
スムースに、山頂にたどり着くことができ。
富士山初心者の大阪バスツアーチームに限っては、ほぼ全員登頂できた。
あの、下山準備までのタイルラグによって休息できたからではないか?
という説も。
すべてがすべてがベストな状況になり。
2016年 8月9日
富士夢祭り 山頂での祭りがはじまる
続く❤️