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青天を衝け(39)見どころ

「栄一と戦争」

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◆栄一の志
日清戦争の勝利をうけ、日の本が強くなったと平九郎の仏前に報告。

◆栄一、慶喜に喜作と惇忠を面会させる
喜作は隠居してシロガネーゼ(白金に屋敷を持つ)と報告
惇忠は「長く生きて国に尽くされ言葉もない。残され生き続ける事が、どれほど苦であったことか。私は労う立場にないが、尊い事と感服している。」という慶喜からの言葉で報われる。
惇忠70歳で亡くなる。
(このシーン号泣。惇忠兄ぃよかった。)

◆オープニング
トメに北大路欣也さん!

◆こんばんは
もう名乗らなくてもご存じの徳川家康

◆アメリカの大統領ルーズベルトと面会する栄一
バロン栄一!?
(なにこのチャップリンみたいな映像www)

◆篤二(と篤二の子ども敬三)
篤二を一人前だと褒める慶喜。
慶喜の生き方に憧れるという篤二。

◆栄一具合悪くなる
日露戦争が始まり、栄一は国債の購入を呼びかける。
が、具合悪くなる。
「父上は戦争の時に限って病になる。よほど体質に合ってない。」と篤二。
(本質をついてる)
悪化し、家族集まる。栄一に「後は頼んだぞ」と言われ逃げる篤二。
見舞いに来た慶喜に暴言を吐く篤二。
「尽未来際生きてくれ」と慶喜に言われ元気になる栄一。
(ここ最高に美しい栄一www)

◆売国奴と呼ばれる栄一
ロシアとポーツマス条約調印するが、怒る国民。襲われる栄一。
(ここホラーwww)

◆慶喜の伝記編纂に集まる
猪飼さま登場!お喋り嗜められる栄一。
慶喜、当時を語る。
「なすすべもなく逃げた」と。
「人は誰が何を言おうと、戦争をしたくなれば必ずするのだ。欲望は道徳や倫理よりずっと強い。一度敵と思えばいくらでも憎み、残酷にもなれる。」
(中略)
「人には生まれついての役割がある。隠遁は私の最後の役割だったのかもしれない。」

◆栄一の役割
「私の道とはなんだ?」と己に問う栄一。
「実業界を引退する」
篤二戸惑う。

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慶喜の言葉がよかった。
惇忠も救われた。
栄一もまた自分の道を見つめ直した。

さて、次回は15分拡大。
残り2話。
あかん、泣ける。

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