青天を衝け(41)最終回見どころ
「青春はつづく」
もう終わって1週間も経っちゃってますが、書き残しておきます。
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最終回は趣向が変わり、孫の敬三の視点から語られる。
◆渡米する栄一
ワシントン軍縮会議に合わせ、移民問題を解決するために渡米する栄一。渡米中に聞かされる原敬首相の暗殺。大隈重信も亡くなる。
(暗殺ってもう聞き飽きた)
◆渡英する敬三
栄一の後を継ぐことになった孫の敬三。結婚し、銀行員として経験を積むために渡英する。
(敬三も男前やし、奥さんも美人で絵になるなぁ)
◆関東大震災
自ら被災する中、救援の最前線で各国に支援を呼びかけ、義援金を集める。篤二も被災し栄一を訪ねる。無事を泣いて喜ぶ栄一。
(やっと欲しかったものが手に入ったね、篤二。)
◆リモート栄一
中国で起きた水災に募金の呼びかけをするため、高齢のため自宅からラジオで演説。母の言葉「みんなが嬉しいのがいちばんなんだで。」だが満州事変で物資は中国まで届かず。
(現代よりはるか前にリモートw)
◆ラストシーン
たくさんの子どもや孫に看取られ亡くなる栄一。血洗島を訪ねる敬三、天国へ行ったはずの若い栄一が畑を耕している。前を向くその姿は敬三に引き継がれる。走る栄一。
(ひこばえの木はあの世とこの世の境目か。血洗島編に比べて太った吉沢亮。8キロ増やしての晩年。素晴らしい。)
◆青天紀行
最終回に敬三の子どもとして出てきた栄一のひ孫にあたる雅英さんのお話。
(私的にめちゃ萌。最高!雅英さんの品の良さが素敵。青天を衝けが始まる前にインタビューで吉沢亮について褒めてくれてたからなお好きw)
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あー、終わりました。
これまでお付き合いくださりありがとうございました。読んでくださる方がいて、なんとか書くことができました。
1話につき大体3時間ぐらいかかって書いてるんです。何度も見返すので。
時に登場人物に感情が持っていかれ(妾問題とかw)忙しかったw
吉沢亮をはじめとする俳優陣はもちろん、脚本家、演出家など制作側も凄いなって思いました。(語彙力w)
音楽も素晴らしかった。
本当に楽しい一年間でした。
栄一ロス?
いいえ、これからも吉沢亮を応援するのでまた新たな役を楽しみにして生きていきます!
総集編もよかったので、NHKプラスなどで是非。