舞台「アンナ・カレーニナ」
2月24日渋谷Bunkamuraシアターコクーンにて舞台「アンナ・カレーニナ」初日を観劇した。
「アンナ・カレーニナ」はロシアの文豪トルストイの長編小説。
昔、小説の世界観が好きで、何度も読んだ。
最近ふと観たくなって、宝塚歌劇版のDVDを取り寄せて観た。(トップは美弥るりかさん)相変わらず暗いなぁと思ったけど、やっぱり好き。
今年、舞台があるとわかってからも、東京だしなぁ、と躊躇してたけど、他の用事もあって京都から新幹線に乗りいざ東京へ!
しかも、前から6列目の良席ゲット♡
お目当てはヴロンスキー役の渡邊圭祐。
(なぜなら我が推し吉沢亮と映画「ブラックナイトパレード」に出て、ベロンベロンの推しとのインスタライブでとても面倒見の良い感じが好印象だったからw)
さて、前提として、演者の皆さんは本当に演技が上手い。だが、一人だけ、このお話の中に生きてる人発見!この人が話す言葉には真実があったの。
菅原永二。
(リョーヴィンの兄役)
吉沢亮・光石研・高橋洋に続く推しとなるか!?
でも、全く過去作品を見た事ない人だったので、他のを見てみたいと思う。
いゃー東京まで行って観てよかった!
大収穫!
アンナ役の宮沢りえは物語の設定としてはまだ20代のはずだけど、全く違和感なかったし、演出がおもしろかった。
初日だからか、観客も演者も緊張が見られたけど、爆笑していいシーンがちらばめられていた。
全編哲学的で人生について考えさせられる。愛って何?って。
もう一度違う視点で観たい。
大阪公演もある。
チケット取るか!