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#2 あと2週間

どうもこんにちは。

初回である前回のnoteが想像以上にたくさんの人に反応頂けてうれしかったです。ありがとうございます。アカウント名に対するツッコミが多かったので、いい案があれば採用させてください。

よろしくお願いします。

・・・

僕は大学進学のタイミングで東伏見という駅の近くにある学生寮に移り住んできました。あれから明日で丸4年だそうです。感慨深いですね。ちょうど区切りもいいということで、今回のnoteはその4年間お世話になった町について書こうかなと思います。

東伏見に住み始めてからの大学生活は没頭できるものがすぐそばにあって、仲間もたくさんできて、あっという間のように感じます。でも、ある意味では長く感じられます。なぜなら東伏見という町は、人生で2番目に長く暮らした場所だからです。他の人からしたらそんなこと大したことなくて、共感してくれる人は少ないかもしれませんが、僕にとってはまあまあ特別だったりします。

僕は海外も含め引越しが多かったのでいろんな場所で暮らしてきました。帰る場所が数年で変わるんです。なのでたった4年かもしれないけど、2番目に長く住んだ東伏見という場所に愛着というか、落ち着きというか、「ただいま」っていう感じがします。ちょっと大袈裟かもしれませんが。

世間から見たらなんの変哲もない地で、むしろ聞いたことない人も多いかもしれません。この地で自慢できることとしたら、隔年くらいの頻度で、すぐそばのスケートリンクで本田三姉妹や宇野昌磨らがアイスショーを行っていたり、駅前の団子屋が絶品だったりするくらいです。朝や夕方はめちゃくちゃ電車混むし、カラス多いし、変な数学者(わかる人にはわかる笑)が夜中散歩してるし。

でもなんだかんだ快適なんです。近くには仲間がたくさん住んでて、なんと練習グラウンドやジムが歩いて5分。学生に優しい定食屋や落ち着くカフェが何軒かあったり、広々とした公園だってあります。ちなみにこの記事のサムネイル写真は、その公園の丘から撮った日の出の写真です。この景色が結構好きで、今でもよく朝の散歩やランニングで寄ったりします。

これからどんどん年齢を重ねて何十年と生きていくと、この気持ちも段々薄れていくのだろうと思います。ただそれがなんかちょっとだけ寂しくて、この感覚を大事にしたいと思い、noteに残すことにしました。


あと2週間ほどでこの場所ともお別れの予定です。次は初の一人暮らしをする部屋に移動します。僕の大学4年間を語る上で寮生活の話は欠かせませんが、長くなりそうなのでまた別の機会に書かせてください。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。これから旅行などもあって東伏見にいるのは実質1週間もありませんが、心残りがないようにしたいです。

引き続きよろしくお願いします。


ミキ


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