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【号外】無名人インタビュー:インタビュアーqbcさんにインタビュー
毎週金曜日23:00から大人の自由研究の「妄想部」でBABAR婆というZOOMバーが開かれています。
うちのコミュニティーは国際色豊かなので深夜におはようございますと入ってこられる方がいます。
「あーっ、来た来た」と彼女の入室が深夜12:00過ぎのお知らせになっています。(たまに1時前の時もありますが)
そんなバーに「無名人インタビュー」のqbcさんをお招きしました。
バーにお呼びしたきっかけは、私が無名人インタビューを受けて、無名人インタビューも面白いけどインタビューしているqbcさんはもっと面白いに違いない!と思ったからです。
バーの店主に確認せず勝手にお声がけさせてもらいました。
それぐらい勢いづいてお声がけしました。
インタビューされるqbcさん
普段インタビューしている側のqbcさんですが、みんなにいろいろインタビューされていてその絵面にウケました(≧∇≦)
普段の逆バージョンだと思うとワクワクしました♪
qbcさんの卒業した大学、今まで勤めてきた会社、今勤めている会社などの話も聞かせてもらいました。
ここには詳しく触れませんが、様々なバックグラウンドがあっての今なんだなって思うと、qbcさんに深みを感じました。
人の人生って面白い!を私も体感させていただきました。
無名人インタビューは「かっぱえびせん」
qbcさん:「やめられないんですよねー」と一言
無名人インタビューはやめられない、とまらないそうですよ(笑)
そう、かっぱえびせんと同じ。
qbcさんの嬉しそうな顔と魂が喜ぶ声が聞こえてきました。
その背景には「人が好き」というのがあったのです。
qbcさんのブログを読んだり話していると、この人絶対人が好きだな!って思って質問したんです。
「qbcさん人が好きですよね?」って
そしたら
「やめられないんですよね〜」って返ってきたんです。
冒頭に書いた一言です。
この会話が昨日の中で一番印象に残っています。
そもそも人を見るときには常にニュートラルな状態で見ています。
この人は○○をやっている○○さん、とか、このひとは○○で超有名な○○さんみたいな見方はしていないということです。
そこに名前があってもなくてもどっちでもいい。
ただ、一人の人間としてこの人の物語はどんな物語なんだろう?と味わい尽くしているんだと思います。
だから物語に当たりもハズレもなくどれも美味しい♡
無名人と有名人の境目とは
無名人インタビューのときに「無名人」か「有名人」かというところに視点が行った人はきっと申し込みに躊躇すると思います。
「こんな無名人な私でもいいんだろうか?」とか逆に「私有名人だから該当しないな・・・」という諦めとか。
私みたいに何それ?面白そう!ってキャッチフレーズに飛び込む好奇心旺盛な人がわりと受けているという印象です。
qbcさんにとって、実は有名か無名かはどっちでもいいんです。
そもそもいつも人をニュートラルに見ているから。
多分ね。
知らんけどw
バーのお話の中で有名人か無名人かというところで深い話がありました。
qbcさんは昔、著名な方と関わるお仕事をしていたそうです。
みんなは有名だというけど関わってみると普通。
有名って勝手に周りが騒ぎ立ててそうしているだけであって同じただの人間。
有名人だから面白い物語を持っているわけではなく、みんなそれぞれ面白い物語を持っている。
そういう視点で人を見ているから、どの人の人生も面白いところに気づき、かっぱえびせんのようにやめられなくなっちゃんだろうなと。
例えば逆に、無名というレッテルを貼って人に接した時、何か面白いこと言えるんだろうか?面白いネタ持ってるんだろうか?なんて思考の片隅にでもあったらそのフィルターからは絶対面白いことを引き出せない。
そう考えるとqbcさんのインタビュー力はすごいし、みんなの人生が素晴らしいことをインタビュー記事で表現されているのは本当に素晴らしい活動だと思います。
色眼鏡を外してもっと人に興味を持ってみよう
人ってすぐに数字に踊らされたり、有名だというところに反応し、時には群がる。
きっとそれは美味しいに違いないんだろう。
みんなが美味しって言っているんだから。
でもそこに注目し過ぎて見えてない裏側にもっと美味しいものがあるかもしれないことを私たちはすっかり忘れている。
もしかするとその取りこぼしのほうが大きいのかもしれない。
色眼鏡を外し、もっと人そのものに興味を持ってみると違う世界が見えるに違いない。
無名人インタビューの意外な効果
無名人インタビューはqbcさんが想定していなかった効果があったそうです。
それはカウンセリング的な効果。
別に共感してもらえるわけでもなく、否定されるわけでもなく、アドバイスをしてくれるわけでもなく、ただただ知らない第三者に話を聞いてもらう。
それが癒しにつながったり、思考が整理されたりするのです。
前回のレポート記事にも書きましたが、私もそれを体感しました。
そんな効果もぜひ体感して欲しいです。
最後に
今回は普段インタビューされているqbcさんに逆に色々聞いてみたい!ということでZOOMバーにお誘いしてお話させていただきました。
記事はインタビュー形式ではなく私が感じたことを思いのままに書きました。
いろんな人の物語がこれからもnoteに綴られていくのを楽しみにしています。
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