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私が選んだ治療はインドの伝統医学アーユルヴェーダ

noteを書くにあたり、私の事について….

私は看護師として東京の総合病院で働いていました。

病棟勤務で、月に4~6回夜勤(16時~翌9時)をしていました。

看護師になったのは28歳。
看護の仕事が好きで夢中で学び、働きました。

看護師5年目の33歳の時、
体調の悪化を自覚し始めました。

夜勤の疲れがとれず、慢性疲労を抱えていました。
免疫力の低下から膣カンジダを繰り返し、微熱と身体の痛みのため鎮痛剤を常用しなければ仕事に行くことが出来ない状態でした。

仕事前にエナジードリンクを飲み、アドレナリンを出すことでなんとかこなしていました。

今思い返しても、その時点で休みの申し出をしなかったことを悔やみます。

人手不足の忙しい職場に、迷惑をかけられないと思っていたのです。


次第に、職場への道のりで気持ちが悪くなったり、職場でも些細なことで涙が溢れるようになりました。

その頃は思考力や判断力が低下して、ボーッとしていた記憶があります。


友人に勧めでメンタルクリニックを受診し、うつ状態の診断書で休職することになりました。

休みが貰えることなり、糸が切れたように緊張感がなくなったのを覚えています。

休みが始まると、しばらくは1日に12時間以上寝る日が続き、寝ても起きても身体が怠く、体力も落ちました。

休めば治ると思っていたものの、
1ヶ月、2ヵ月と時間が経っても身体は重く、なかなか元気を取り戻せないことに焦燥感を感じたり、もう良くならないのではないかと不安になっていました。

幼少期からのアトピーも酷くなり、ステロイドの使用をやめられない状態でした。


次第に、対症療法ではなく根本治療の必要性を感じるようになりました。

そして、以前から興味のあったアーユルヴェーダというインドの伝統医学に助けを求めることを決めたのです。



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