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性暴力に遭った私の話①
友人がSNSでシェアしていたこちらの記事が、とても衝撃的だったのでシェアします。
筆舌に尽くしがたい性被害のリアルさはもちろんですが、明らかに社会を変える力強さを持った言葉に衝撃を受けました。彼女の勇気に敬服するとともに、私も一人の人間としてできることをしようと触発されたのです。
そこで、今回は、私が性暴力に遭った時の話を書こうと思います。
以下は、程度の違いはあれど、性被害の詳細に触れています。
誹謗中傷であれば、検索しないとか、見たくなければ見なければよい、という自衛もひとつの策かもしれませんが、
私自身が顔も名前も出して発信している
問題意識を持つ方に読んでいただきたい
似たような経験をされた方との交流の場になれば
等の理由から、有料でのクローズドな限定公開にいたします。読むことで苦しい思いをする方は、決してご無理なさらないでください。
認知の歪み
彼女が何度も言うこの言葉が、自分にも少なからずあるのではないか、と思いました。私も度々性暴力に遭っていたのに、当事者意識が著しく乏しかったことに、あらためて気づかされました。
そんなにひどくない
人に話すことではない
大袈裟すぎるのではないか
自分に非があるのでは
などなど。
でも、これまで、母のようなシニアの女性や、身近な男性が同性から受けた性暴力の話も聞いたことがあります。
また、他の記事で読んだ
望まない、同意のない性的な行為は、すべて性暴力
という言葉を受けて、どんなに昔のことでも、どんなに些細なことでも、それは性暴力と言えるし、その被害にあったことがある人は少なくない、という確信を持ちました。
そこで、まずは私自身が当事者意識を持って自分の経験を言語化すること、その経験を共有することが社会を変える1歩になると思い、筆をとる(キーを叩く)に至りました。
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