鶴心鍋の紹介動画をYouTube風に作ったら予約が沢山来たと御礼言われた話
セレッソ大阪サポーターのうっちぃです。
セレッソのスタジアムグルメで鶴心さんというから揚げの人気店があります。
いつも大行列でお店の方もセレッソ想いで人としても人気があるんです。
そんな鶴心さんなんですが実店舗はラーメン屋さんで、セレッソサポーター(セレサポ)から飲み会の予約が入ると鍋を提供することがあるそうなんです。
サッカーは冬場がシーズンオフ。
そこでぼくが鶴心さんに「じゃあシーズンオフにセレサポが来やすい様に“鶴心鍋”って名前付けて告知したらどうですか?」って提案しました。
さっそく作ってくれたのが↓のポスター画像です。
その流れでぼくがTwitterとInstagramにアップする用にYouTube風の2分動画を作ったんですが、後日鶴心さんから「予約めっちゃ来てますわー。ありがとうございます」っていうお礼を頂いたんです。
動画は↓です。
予約がたくさん来たのは元々セレサポに人気がある鶴心さんだからっていう要素が強いとぼくは思ってるんですが、動画での食べ物アピールってこれから伸びていくんじゃないかなと思ったんで、動画の作り方とか動画を作る際に気をつけたポイントを紹介したいと思います。
Twitterへの投稿に変化をつけたかった
まずこの2分動画を作った理由なんですけど、Twitterの投稿に変化をつけたかったからっていうのがあります。
昔よりもスマホのカメラの機能がアップし、携帯キャリア側もSNS見放題というプランができました。
今後はどんどん動画でのSNS投稿が増えてくるだろうなって常々思っていて、それだったら字幕とか文字の要素も入れた方がSNSらしいよねってことで作りました。
動画のほうがおいしさが伝わる
食べ物って写真よりも動画のほうがおいしさが伝わるんですよね。
例えば鍋って写真だと美味しさを伝えるのが結構むずかしいんですよ。
鍋の写真って煮る前の生の状態のものが多いんですけど、煮る前なら野菜やお肉も艶やかで明るい色ですけど、煮てしまうとベタッと暗い色になってしまうんですね。
さらにスープの中に埋もれてしまうしで、写真だとどうしても良さが伝わり辛いのです。
一方で動画だと、鍋から出てくる湯気や煮るときのグツグツ感っていうのが伝わりやすく、お箸で具材を持ち上げると臨場感がすごくでて食欲をそそるんですね。
声が入ると臨場感が伝わる
鶴心鍋動画は事前にこんな話しましょうみたいなのを一切してなくて、ぼくと鶴心さんのいつもの会話をそのまま撮りました。
台本とか作るとぼく絶対に棒読みになるんで、左手でスマホ持って常に動画撮影しっぱなしで、あとはいつも通り鶴心の話を聞きながら美味しく食べていただけです。
動画を見てもらうと分かるんですけどスープの説明とか、具材の説明とか、ぼく何も聞いてないのに鶴心さん勝手に喋ってくれて、ぼくがそれにツッコミ入れるみたいないつもの会話です。
会話って食事にとって素晴らしい調味料だとぼくは思ってるんですね。
なので鶴心さん以外のお店でも、店長さんと料理の話をしたり感想を話しながら食べてます。
単に料理を映す動画じゃなくて、お店の雰囲気ごと味わって欲しいみたいな感じで作りました。
動画作成はiPhone11ProとInShotという無料アプリ
ちなみにこの動画、iPhone11ProとInShotという無料アプリだけで作ってます。
ぼく10年ぐらい前に、友達の結婚式の動画を作ったときに10分ぐらいの動画で死ぬほどしんどい思いしたんですけど、今ってほんとに簡単に動画を作れるんです。
iPhone11Proのタピオカカメラはほんとに画質綺麗だし、スマホ上で動画編集できるから撮った動画を別端末に移動させる必要がない。
さらにこの無料アプリだけで基本的な画像切り貼りや文字入れ、画像挿入も簡単。
この鶴心鍋動画ははじめてだったんで2時間ほど掛かりましたけど、慣れたら1時間でできると思います。
「鶴心鍋はなぜ美味しいのか」の部分だけをまとめた
YouTubeと違ってTwitterやInstagram用なので2分っていう短時間にまとめました。
内容としては鶴心鍋が「なぜ」美味しいのかの部分だけにしぼりました。
具体的に言うと
・鶴心さんがラーメン屋さんだからスープが美味しい
・ラーメン屋さんだからこその発想「Wスープ」凄すぎ
・スタジアムで出している人気から揚げと同じ味付けの鶏肉美味しい
・麺はラーメン屋さんやから当然美味しい
・単に麺を入れるだけじゃなくてチャーシューやキムチを炒めた人手間なものを入れくれて美味しい
・そら雑炊も美味しいに決まってるやろ
って感じです。
鍋を突きつつ嫁とこれが美味しい、ここが美味しいみたいな話をしながら、良さそうな喋りのところだけをチョイスして2分に収めたっていう感じです。
文字入れで見やすく、見返しやすく
YouTubeに限らずテレビでも字幕って重要な要素だなと感じてます。
喋りって聞き取り辛いところがあるし、スマホで再生するときって必ずしも音量を上げられる状況とは限らないです。
文字が入るだけでしゃべりも聞こえやすくなるんですよ。
あとは文字を小さく書いたり、大きく書いたりでリズムを生み出すことができるのも便利だなと思っています。
画像も入れれますし、編集技術はぜんぜん素人ですけどアイデアで面白い動画って沢山作れそうだなって感じました。
今後はYouTubeに
鶴心鍋動画のおかげで鶴心さんのお店が盛り上がってくれたのなら、鶴心さんだけじゃなくて鍋を食べて美味しいと思ってくれた方々の役にも立ってるのかなって思いました。
SNSの動画の弱点として、一度アップしたものはどんどん流れていって再浮上し辛い点だったり、google等のネット検索で引っ掛かり辛い点があると感じています。
なのでYouTubeっていう検索されやすく、なおかつシェアされやすいメディアにアップすることで鶴心さんやお客さんのためになるのかなあとか考えてます。
動画の感想もいただけたら嬉しいのと、鶴心鍋ほんとにおいしいので動画を見て興味を持ったらぜひ予約して食べて欲しいなと思います。