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Kayo Miki
2022年5月31日 11:39
大皿に始まり小皿豆皿、すり鉢に鍋、鍋敷や靴べら…と、暮らしの中にある道具や器は毎日、そして長く使うものなので、できるだけ作り手さんの顔が見えるものを使いたい。数多くはないが 用と美を求めて旅をし じっくり選んだ品々だから どれも深い愛着がある。使いなじむうちに愛着が湧くというのはもちろんだけどピタッと 心の焦点が定まるものに出会うまでの、景色や 渡る風 作り手の姿 交わした言葉… そ
2021年10月19日 07:40
お世話になっている窯元さんにお邪魔をしたら、過日交わした たわいない話をヒントに 新しい品を創りその品にたくさん注文が来ているのだとこちらも胸躍るお話を聞かせてくださった。使う側と創る側観る側と魅せる側「どちらの側点も合わせ持ってこそ、お客さんに喜んで使ってもらえるんやと あらためて思いました」笑顔をくしゃくしゃにして語ってくださる 陶工さんに『世阿弥』が被った。