恐怖を誤魔化すのか、否定するのか、あるいは恐怖を認め受け入れるのか。
こんにちは、3G commit! のみきちです。
陰陽師の動画、かなり好評をいただいており、「アニメを観るのが更に面白くなった!」というお声をたくさんいただいております♪
まだご視聴されていない方は、ぜひご覧くださいね(^^)
私たちは誰でも、他者に対して後ろ暗い感情を持つことがあります。
自分以外の存在に憧れや羨ましさ、妬みや嫌悪感を抱いてしまうことは、まあ普通のことなのです。
しかし、そのような感情を抱いてしまう自分自身に自責の念や嫌悪を感じ、苦しんでしまう方も多くいらっしゃいますね。
何をしても報われないのは、自分自身を認められていないからなのです。
この苦しみは、生まれてから人格が形成されていく多感な時期にかけて受けてきた、親や周囲の環境による影響が大きく関わっています。
愛着障害や複雑性PTSDなどは、その最たる例でしょう。
だからと言って、もういい歳した私たちは、今更「私の親が毒親なせいで、人生めちゃくちゃだ!」とか、「私の性格が捻くれているのは親のせいだから許してね?」などとは言えないのです。
まあ、そうやって逃げていたければ、好きなだけ言えばいいのですけど。
どうすれば、自分自身を認められるようになるのか。
そのためには、あなた自身の心と真っ向から向き合わなければなりません。
つまり、好んで見たくはなかった、ずっと蓋をして気付かないでいたかった感情にアクセスするということです。
これを独力でやろうとすると、かなりの危険が伴いますのでご注意くださいね。
それでも自力で…!というのなら、自己責任ですよ。
私たちが自分や他者に抱く、マイナスな情動たち。
これはどこからやってくるのか、何が根源となっているのか、考えたことはあるでしょうか?
ここに辿り着けると、人生は一気に楽になりますよ。
私たちの抱く悩みの根源にあるのは、恐怖です。
恐怖ゆえに、自分を傷つけたり、空虚な快楽を求めてしまうのです。
そして、その恐怖を感じないように、無かったことにしてしまうために、自分のことが見えなくなり、他者を平気で傷付けてしまうのです。
そういった存在が、陰陽師でいう「鬼」や「怨霊」という存在ですね。
彼らもまた、自身が無意識に抱く恐怖に苦しめられているのです。
その恐怖を見たくないから、別の何かでマスキングすることに執着してしまうのです。
現代にも、生きながら鬼や怨霊となっている人間は多いのですよ。
ごく普通に生きていれば、自分の中に恐怖が深く根を這っているなんて、なかなか気付けないものです。
これを読んでいる方にも、「恐怖を感じるのは精神的に参っているような人間だけだろ!自分には当てはまらないな(笑)」と思っている方が多いでしょう。
それこそがスコトーマなのです。
恐怖を感じないことが正しく、正常なわけではないのですよ。
私たちが鬼や怨霊から脱却し、再び人間に戻るには、この恐怖と向き合うことが必須です。
そのためには、自分の心と向き合う訓練が必要になります。
すなわち、内部表現を観る訓練を積み重ねることが、何よりも重要なのです。
3G commit! でセッションを受けてくださっているクライアントさま方は、少しずつ、着実にこの力を付けてくださっています。
あなたも、真に自分の人生を生きたいと願うなら、セッションに飛び込んできてくださいね。
年内の募集は残り1名さまです。
そして、年末年始にかけて、内部表現を観るための基礎をつけられる無料動画を配信予定です。
チャンスは思い立ったその時ですが、なかなか飛び込む勇気が出せない気持ちも理解できます。
まずは無料動画で学びを深めるのも手でしょう。
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動画の配信は12月25日頃から順次公開予定です。
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