《WORK》こんな仕事してます【組織向け目標設定サポート】
こんにちは!MOLC Coaching の みきしぃ です☺︎
この記事では私が現在取り組んでいる、組織における目標設定支援の仕事を紹介しつつ
チームメンバーの目標設定に悩むリーダーや経営者の皆さんにとって何かヒントがあればという思いでお届けします。
効果的な目標設定は、チーム全体のパフォーマンスを向上させるために不可欠です。しかし、多くのリーダーが目標設定の過程でつまずくこともあると思います。
今回は「3ヶ月後の目標を描く」にフォーカスして、書いてみようと思います。
3ヶ月後の自分を思い描くことで、目標の解像度が上がる
チームメンバーの目標設定において、最も重要なのは「具体的な未来像を描くこと」だと思っています。
3ヶ月後の自分を思い浮かべることで、目標が具体的で明確になります。
この方法は、目標達成に向けての道筋を明確にすると同時に、モチベーションを高める効果もあります。
実際に使っているシートをご紹介
「このシートに沿って設定していけばいいよ!」というシートを用意し、書き方を説明した上で書き込んでもらっています。
この型を使って目標を設定することで、以下のような目標設定のツールや概念の要素が盛り込まれた目標を設定することができます。
過程を書くことでより現実的な目標になる
上記のツールの要素を意識することで設定までのプロセスがより体系化・フォーマット化され、目標設定の精度が上がります。
特にここで伝えたいのは、
目標達成までの過程(どういうふうに行動していくか)を考えることがより目標の精度を高めてくれると考えています。
どういうことかというと、
具体的な行動計画を書き出すことで
「この行動だとふわっとしてて何やれば迷っちゃうかも」
「使える時間と照らし合わせたら、この行動はこう変える必要があるかも」
「この行動は目標達成には不要かも」
などといった思考を通して色々な気づきが起こります。
こういった気付きに基づいて過程を修正していくことが、目標が「具体的」「達成可能」「現実的」であるかの見直しにつながり、SMART目標に近づくことができます。
そして、達成までのイメージも湧いてくるのでモチベーションも上がり
この過程をチームメンバーと共有したりすることで、目標達成に向けて一体感を持つこともできるという良さがあります☺︎
次回:「1on1」でのサポートがさらに目標達成を加速させる
今回は目標設定の部分にフォーカスして書いてみました。
次回、チームメンバーの成長を促進するための「1on1(個別面談)」の重要性について掘り下げてみたいと思います。
定期的な1on1は、目標設定を具体化し、チームのパフォーマンスを最大化するための重要なツールです。
もし興味のある方は、フォローして待っていただけると嬉しいです!
ここまでお読みくださりありがとうございます☺︎
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