【買うのを我慢して作ってみる】
どうも!Mikiです!
メロンパン屋さん
つい最近、家でメロンパンを作ってみたんです。
とはいっても本格的なメロンパン☟☟☟
ではなくて、食パンやフランスパンにマーガリンと砂糖を付けて焼いたというだけなのですが(笑)
これにも理由がありまして、家の近くに美味しいメロンパン専門店があるんです。
大阪に来てすぐは1度食べました。でもさすがに毎日食べていたらお金が減る一方です。一つの値段はそんなに高くはないけれど毎日は食べられない。
けどお店を見る度にメロンパン食べたい…という衝動に駆られる。
自分でやってみよう!
そんな時「あ!自分で作ればいいじゃん!」と思ったんです(笑)
少し前に食パンにマーガリンを塗って砂糖をたっぷりかけると、メロンパン風味のトーストが出来るという情報を手に入れていたので早速やってみることに!
食パンだったら6枚入りで税込み約60円なので、1枚当たり10円です。
そこにマーガリンと砂糖代をプラスしても1枚当たり15~20円ほどでお家でメロンパンが作れちゃいます!
初めて家でメロンパンを作った結果は砂糖を多めにかけた方がいいという改善点はありましたが、メロンパンが食べたかった私の衝動は満たされました。
別の日にはフランスパンでやってみました。焼きすぎてラスクみたくなってしまいましたが、それはそれでサクサクして美味しかったです。
むしろラスクの方が東京ラスクなんてお土産があるくらいだから、中々の値段がするイメージです。でもお家で作れば、恐らく1切れ当たり10円かからないくらいで作れていると思います。
最近これらの体験をしてみて"自分でやってみようとすること"って大事だなと思いました。
商売の仕組み
家でメロンパンを作って食べたことで自分の欲求が満たされました。
と同時に案外簡単に作れるなと。
そして材料費が10円くらいで作れてしまうんだなと。
それを何百円にして様々な付加価値をつけて店頭で販売している。
その瞬間、商売って面白いな~と思いましたね。
(もちろん専門店のメロンパンはこだわりとかもあると思うので、簡単なんて言ってしまいたくはないのですが、自分を満足させるには簡単だったなという話しです。)
みんな最初は自ら商品を作って、商品を作った人は周りの人にお金と交換して提供して…
日常で当たり前に行われている光景だから商売って感じはしませんが、今回自分でメロンパンを作ることによって大体の原価も分かったし、面倒なだけで作ろうと思えば作れるんだと気づきました。
要は、面倒代 (手数料) だったり、人々の欲求を満たすことによって商売は成り立っているんだなぁと気づけてめちゃめちゃ面白くなりました。
そしてそんな簡単に作れてしまうものですから、私の家でのメロンパンを食べる手も止まらなくなってしまいました。
ステイホームだからこその楽しみ方
今回はメロンパンでしたが、今はステイホームで家で料理する機会も増えていると思います。
そんな時ただただ料理を作るのではなく、これが外食だったらいくらかかるかなぁと予想しながら作ると、世の中が見えてきて面白いのかなぁと思いました。
反対にあそこのお店に食べに行きたいけど、お金が…となったら自分で作ってみて、お店だと3,000円かかるけれど、家で作ったことによって500円で作れたぞ!となれば、節約にもなるし勉強にもなります!
それでもあのお店に行きたいとなった場合は、そのお店はとても商売上手ですね!何かしらの付加価値があるということですからね!
こんな身近に商売の勉強を出来ることに感動して共有したくなりました。
みなさんも気が向いたらチャレンジしてみてください♪
チャレンジしたらコメントもしてくれたらとっても喜んじゃいます(笑)
というわけで、それじゃまたね(^^)/