眠い
私、身体をこわして入院していました
食べられない、眠れない、あまり言葉が出てこない。
自分で望んだ休息入院なので1週間ほどで退院してきましたが
病院のスタッフさん達や患者さんの方達にもとても優しくしてもらいました
とくに家事って他人に頼むとお金が発生するんだって再確認。
心のお薬も増えて便秘気味だったりしてまた酸化マグネシウムも足されたり
あとまわりの人達に心の病気である事もしっかり公表して連絡先を交換させて
もらい何かの時には力になってもらう事にしました
入院先が決まってすぐに大おばが亡くなってしまったので
葬儀に出席する目処がつかなかったのが大変申し訳なく思っています
あとSNSを見ない事にしてインスタグラムも削除させてもらいました
47歳女性の日常なんてさほどキラキラしていないし使い方が下手で
アルゴリズムの魔の手に踊らされて自己肯定感が下がるばかり
夫に相談したら「SNSなんて3年後には廃れるよ、みんな
まわりも時間の無駄だって辞めてるし…言っちゃ悪いけど民度が低くない?」
YouTubeも見られない設定にしてアメブロの佐久間一行さんのだけ
今は1日に1回チェックするようにしています
私にとって幸せは山形のお母さんが贈ってくれた特別栽培のつや姫のお米を
炊いて夫も含めて家族4人で手料理を笑顔で食べるという事なんです
夫には「会社を辞めてもいい、奥さんを心から守りたい」という
言葉をかけてもらって震える身体をさすり続けてくれました
しょうがないですね…心が弱っちゃってるのを小さなプライドで隠しても。
今はやっと睡眠が確保できるようになってきて
幸い、潰瘍性大腸炎のほうまでは悪化しませんでした
あとは年齢的なものもあるしこれからは漢方薬も試してみたいです
夫には有給や半休を使い続けて仙台と湘南を往復してもらっていたので
今まで長年、無遅刻無欠席の勤勉だったカードを全て切ってくれた感じです
それとSNSって見ないほうが幸せの気持ちが上がるらしいです
私がアラブの石油王の奥さんで毎日がきらびやかならいいんでしょうけど。
ま、夫が夫でいてくれるだけで生きていているだけで私は幸せです
そして大おばが亡くなったのが佐久間さんのお父様の大切な時計が壊れた時
どこまでもどこまでも私達はつながっているようです
おやすみなさい、よく眠れるように。