沢内美希 “天使の箱庭”
はじめまして。 私は沢内美希という名前でこれから創作家をしていこうと思っています 普段は単身赴任中の夫と離れて海の近くの実家で生活しています 子供はいません、持つ機会には恵まれませんでした 子供嫌いかといえば、接する機会は少なかったけど好きなほうですね 我が家には16歳の女の子の猫がいます、いつも “メス”というか迷うんだけど…まぁ、性別上は女性の猫です。 実家住まいで両親と一緒なので寂しくはありませんね でも旦那さんと離れているからその点では恋しくなります
目尻にシワが増えてシミも見つかり白髪混じりの51歳の旦那さんが言う お布団の中で具合の良くない私を抱きしめて「俺は結婚して良かったな 美紀がいなかったら生きていけないよ」まず自分の耳を疑いました (今はこんなに何もできないのに?) 私がここまで体調を崩さなかったのは夫が単身赴任の間に 佐久間一行さんのお笑いに触れ続けてきたからでもあります 反対に佐久間さんがもし夫だったらもう少しお仕事を優先すると思うの それだけ私を深く愛してくれている夫を大切にしたいです 年
私、身体をこわして入院していました 食べられない、眠れない、あまり言葉が出てこない。 自分で望んだ休息入院なので1週間ほどで退院してきましたが 病院のスタッフさん達や患者さんの方達にもとても優しくしてもらいました とくに家事って他人に頼むとお金が発生するんだって再確認。 心のお薬も増えて便秘気味だったりしてまた酸化マグネシウムも足されたり あとまわりの人達に心の病気である事もしっかり公表して連絡先を交換させて もらい何かの時には力になってもらう事にしました 入
あまり身体が動かない 意味の無い思考が浮かんでは消えて 小さなミルクの王冠のイメージが頭にふわり 苦しさと切なさとを心に抱えて浅い眠りからまた覚める 少しでも活躍するのには今は体力が奪われてしまっている 一歩一歩進めるように。
「生老病死」というお釈迦様の言葉を夫が教えてくれました 人はたとえ看取られていても亡くなる時は必ずひとりきり 大おばは近くにホスピスが見つかりもうすぐ本契約をします 次の連休は私が仙台には行かずに夫がこちらへ来る選択肢も考えてて がん患者の高齢者が食べられなくなると体力の減りもペースが早いんです 私たち夫婦ももっと歳を重ねたら自立型の高齢者住宅とか まわりの人達と関われる場所に入居しようと考えてます 夫にも佐久間一行さんのお笑いを見せてあげて笑ってほしいと願って
夫の同期社員の多くがセカンドキャリアについて考える時期にきている 夫からは勤務地を絞り休日がしっかり取れる事を優先すると聞いた あとは潰瘍性大腸炎と心の病を持つ妻との時間を大切にしたいという希望も 常に会社の聞き取りでは単身赴任を止めたいと言い続けてくれている 「部長にはなりたくない、もうお金はいいんだよ」とポツリ 前回も今回も私は精神状態が少しキツイ中で夫に会いに行く選択をした 「またおいで」と寂しそうに玄関でハグをする夫を見送り こういう生活にもいつか終わり
毎日ごはんを一緒に作り笑顔で食べられて嬉しかった 夫に言われた言葉は大切にします🙂 泣いたり笑ったりここ数日のメンタルの変化はめまぐるしく 山形のお母さんが「お前は充分がんばったからもうこれ以上はいい」 天国のお父さんもそう思ってくれてる? 夫婦で生き方を変える時期。
駅に着いたら冷たくて可愛い豆色のずんだシェイクを飲もう ずんだ、ずんだ なんてふざけてた頃が懐かしい 関東はまだまだ暑くて嫌になる、いつでも心と身体がダル重くて 来年も3ヶ月近くこんなにひどいのかと思うとうなだれる ねぇ、誰でもそうですか? 渋谷の劇場の中ではそのバッグは彼女のデザインですよねと声をかけ 観客の女性と笑顔で話をして少し気持ちが軽くなった…ものすごい繁華街だ あの中で生き抜いていくのなら相当のタフさが必要だろう 私はいるだけで胸がドキドキしてしまうよう
今日は心の病院でかかりつけの先生に自分の気持ちを詳しく話したら 「それは双極性障害じゃないわ、理由があって落ち込んだり 浮ついたりするのは普通の事なのよ」と笑われてしまった 母にもこれまでできるかぎりの事をしてくれたから疲れたんだよと言われ 父には人間っていうのは運気の上がり下がりがあるから 辛い時に無理に動かなくてもいいとアドバイスされる 「寿命が短くなるなんてデータは聞いたこと無いわね」とも先生に言われる 大おばの体力が日に日に落ちている事や夫に月1で会える
午後から色んな事を夫とLINE通話で静かに話していた 「美紀はね、そんなに深刻になるほど重い精神の病気じゃないよ 色んな事が重なって心と脳にストレスがかかってる」 大おばは認知症が進んでお金の感覚がほぼなくなり自宅以外は どこにいるか分からなくなりつつあり我が家にいるのを恐縮している 「迷惑かけちゃってね」という言葉に「そんな事ないよ」と返す毎日 ここ2日私は眠りに眠って少しずつ落ち着きを取り戻している 私に躁鬱のエピソードはそんなには無いし他人には迷惑をかけて
人生はゆっくりと進んでいく きっと私の寿命は健康な人より短い それならなるべく笑顔でこなそう 眠れるようにと決められた薬を飲む 残された時間を愛してくれる夫と一緒にいられるように 今も刻一刻とタイムリミットは迫って 私が客席に座っていなかったらあの人との関係は終わってしまう? 何を手紙に書けばいい、それすらもよく分からないの こんな暗い話をするなんてと自分を責めている どんどん混乱して個というものがなくなったらどうしよう? 夫の「俺が1日でも長生きするよ」の言葉に支え
少し涼しくなってくるとあれは何だったんだろう?と考えてて 今朝はまだ暗い3時半に目が覚めてからウトウトしていた このひどい暑さと無理な減薬をした事で起きた離脱症状なんだろう でも他の人なんてすぐに自分の事以外は忘れてしまわない? あと芸能人の方達は求めるエネルギーが強くてすごいなと思う それがやる気とギャラにつながっていくんだからしょうがないか これに来て、あれを買ってと日々まわりに発信して生きている よく考えたら自分のお金の都合のつく範囲で楽しめばいいの 無
急にあの人がこの世の中からいなくなったらとか 恋人を作ってしまったらどうしよう?と考える 私の具合が悪くなってお見舞いに来てもらうなんて 安っぽくて古臭いドラマみたいだから違う形で会いたい ふたつの小さな星が絡まってもう解けないの あっちがこっちの心配をしてるのか💫
午前 朝は7時頃までほぼ起きなかったから心の安定も出てきてホッとしている こんな日記を誰が好んで読むのかな?とは思うけど続けていこう 今日は雑用も大切にする日、ぬか床を混ぜて仙台からの洗濯物を たたんでパッキングし直してこれから喪服の上着の丈詰めに行きます 母は私がいてくれるだけで家事が助かると喜んでいる 夕方からまわりのみんなでお料理を持ち寄り花火をする予定 午後 人気って不思議なものよね… 今年すごくあっても来年は違うかもしれないし あの人はいろんな芸
朝 涼しく感じるな…今朝の夢はあの大沢たかおさんが 高層ビルのトップで朝の光を浴びながらストレッチをしていて 「あっ!」と思い急いでかけ登ろうとしたけどとても届かなかった お手紙を書いたからその返事なんだろうと思います 追加した睡眠導入剤のおかげもありよく眠れてて体重は61.8キロ この1週間くらいで1キロ落ちてウエストも締まってきています 健全な精神は健全な肉体に宿るというのは本当 夫には見た目の美しさだけがその人じゃないとも言われています 他を諦めてでも
朝 おださがのチケットの発売日はいつなの?当たるといいけど お誕生日のお祝いのメッセージにハッシュタグをつけておきました noteで推してる人は少ないので希少価値があると思って 朝ごはんの用意をしてみんなで話しながら食べられるのは幸せ 夫には大型連休の時期は前乗りしてゆっくり過ごそうと言われてます スキンシップがあると肌の輝きが違って高い美容液より効果があるかも キャリーケースの中身の補充をしてまたパッキングの用意をします 午後には近くのカフェでおしゃべりでも