花豆の煮方メモ
花豆を1キロいただいた。
いつもググっては、どうやったっけ?と
首を傾げてるので自分なりのメモを書き留めておこうとおもう。
花豆の量
どうせ作るならまとめてやりたい。
けど多すぎて冷凍しても風味が落ちるし。
いつも迷う量。
今回は、1キロの3分の1、330グラムでやってみた。
電気圧力鍋のおかまが大きめなので、
300だと少ない?500でもよい?と迷ったが、結果300でよかった。むしろ多いくらいだとおもった。
水を吸うと予想以上に膨らむからだ。
次回からは200にしようとおもう。
水にもどす
普通の豆(金時豆とかひよこ豆、青豆の類)は大体ひと晩が目安だ。
いつも寝る前に水に戻して、翌朝起きたら火にかける。
でも、花豆は、サイズが大きいこともあり給水に時間がかかる。
しわが無くなるまでを目安に給水させると、
今回は、丸2日もかかった。
真夏だと衛生管理が難しいけど、
花豆が出回るのは秋〜
作るのは大体冬なので問題はないかな。
外の皮のほうが先に伸びて、中身があとからついてくるかんじ。だめな豆かな?と諦めずに根気よく水を吸うのを待つのが良い。
花豆を煮る
うちは電気圧力鍋(シロカ)を愛用している。
スイッチひとつで圧力をかけてくれるから豆仕事にはもってこいだ。
小さめの豆なら1分くらい→数時間放置
今回は、花豆なので、3分にしてみた。
ふっくら柔らかくなっていて良いかんじ。
少し皮が硬いような気もするけど
煮るときに柔らかくすればよいかな?
味をつける
煮たらだいぶとふっくらしてきた。
重量を図ると900g、約3倍の重さになった。(水分を吸った豆のみの重量)
茹でこぼしをよくするレシピがあるけど、
圧力鍋で一度圧力かけただけで全然オッケー。
ザルに上げて、きれいな水を豆がかぶるくらい注いで、砂糖を3分の1入れて、中火にかける。
ぐつぐつしてきたら弱火に変えて30分。
火を消して、砂糖を3分の1いれて、しばらく放置。
冷たくなったら、また火にかけての繰り返し。
ゆっくり時間をかけて煮ることで砂糖が豆の中まで浸透しやすくふっくら仕上がる。
完成
なかなか良い仕上がり。
次回からは、
このメモだけで作れるはず。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?