何でマヤ暦か。コーチングか～山羊座のＢ型通ります～

先日、Twitterのトレンドに「しいたけ占い」が上がっていた。
自分がマヤ暦をやりだしてから、スピリチュアルや占いの世界にますます興味を持ってきた。そんな私は山羊座のB型です。
あ、マヤ暦ではKin248　太陽の紋章（顕在意識）もウェイブスペル（潜在意識）も黄色い星、音1、鏡の向こう（前世、もう一人の自分）は赤い龍です。

今回のしいたけ占い、PC前で小躍りしたくなるような結果だったんですが、山羊座だけじゃなくてどの星座も生まれ変われる結果のようですね。楽しみが止まらない。私自身もいま、37歳。そして、詳しくはまた別途お話ししますが、現在マヤ暦で白の時代の12年目という年周り。来年リセットおよびギフトが与えられると言われている年なんです。なので、ちょっとリンクしている所などもあるのかな？と個人的に考えております。
ところで、どうしてミキちゃんマヤ暦やってるの？というお声をたくさん頂くことがあり。今日はそれについてこちらでお話しますね！

1.生年月日だけでここまでわかるの？

実はかつて、四柱推命の先生と知り合いだった関係で、四柱推命でみて貰ったことがありまして。その時ね、私がちょうど天中殺の時に生まれていたからなのか、何なのか…ざっくりで問題はなかったのですが、生まれた時刻も必要だったのを覚えています。生年月日はパッと言えるけど、生まれた時刻って覚えている人ってなかなかいないかなと思うんです。
そもそも私は、当時のパートナーとの関係に悩み、そんな時に見てもらったら？とお師匠様を紹介してもらったことがきっかけでマヤ暦を知ったのだけど、彼と私の生年月日を伝えただけで、ぴったりと言い当てられた。その時に凄く驚いてしまったのと、私の父と母のこともぴったりと言い当てられ、母から長年精神的虐待を受けて育った私は、おぼろげに私を虐げた理由についてもしや…と考えていたものの、それがハッキリと確信に変わったなんてことも。そんな経験をして、感動をして、お師匠様に弟子入りをしたのです。
決して四柱推命を否定するわけではないのだけど、生年月日だけ、というのはとてもシンプルでよくない？と思い、そこにも感動してしまいました。

2.どうしてコーチングなのよ？

もともとカウンセラーになりたかった過去があるんです。遡ることは20年ほど前。当時、私は思春期真っ只中の中学生。母から精神的虐待も受けていましたが、今振り返ってみれば、面前DVのようなものも受けていた私。両親の離婚後、今の実家に引っ越してきたのと同時に、それまで母の実家で暮らしていた祖父母が同居するように。成人してから母から聞いた話では、一切頼んでなくて、勝手に来たとのこと。
かつて、軍人だった祖父にそれこそ現代で言う身体的虐待や、祖父母から精神的虐待を受けてた学生時代だったようでした。そう、いわゆる実家、機能不全家族でした。故に、それが当たり前で育ってきたわけなんです。
30代前半の頃、アダルトチルドレンの覚醒から、実家の事情が複雑だったこともあり、母との絶縁を兼ねて、母に対し弁護士をたてました。それは、決して金額的に安いものではありませんでした。
その費用を稼ぐ為に、夜職の世界へ。そうしたら、結構同じような境遇の方がたくさんいらっしゃっることに驚いた。中には自分のではなく、兄弟たちが作った借金を返済する人もいた。
ふと、その時にカウンセラーをやりたかった自分の夢を思い出して。かつ、自分で言うのもおかしな話ですが、親と絶縁をするのに、弁護士を使う人ってなかなかいないし、自分の戸籍を作っているし、行政の支援措置も受けた。その時に、自分が彼女たちの助けになれないか。と思ったんです。
そして、寄り添うことはもちろんなのだけど、彼女たちが目指す方向へ、案内出来るようなそんな存在になりたいと思うようにも。
となると、決して寄り添わないわけじゃないんだけど、目指す方向へ引っ張る、となると、「カウンセラー」と言う訳ではなく、「コーチ」となるのです。コーチと言うと、スポーツを思い浮かべる方も多くいらっしゃると思うのですが、そもそもの意味が「目的地まで連れて行ってくれる人」を指します。なので、メンタルコーチと名乗ることにしました。

3.わたしの願い

正直、私は家族に恵まれていません。それでも、どこか家族には憧れがあり、そして、私のような思いをする方たちが少なくなればいいなと願っています。だって、親と子って本当であれば仲良く暮らしていてほしいから。私も、そうありたかったから。また、親子、家族に限らず、すべての人が笑顔で少しでも心健やかに過ごしてほしいという思いがあります。
子供ひとりひとりが笑顔になること、そして、大人になったひとも笑顔で暮らせるようになればいいと。綺麗事かもしれません。でもね、少しずつでもいいからそうなってほしい。エゴなのかもしれないけれど、生きやすくなってほしい。それが、わたしの願いです。みんな、絶対大丈夫だよ。そう伝えたいのです。私が、みんなを引っ張っていけたらいい。