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【カウンセリング議事録】”卒業”を目指して。
躁ぎみテンションでnote書きたくなってきたので書きます。
(いきなり)
わたしは大人になってASD、自閉症スペクトラム障害と診断され
現在は投薬はナシ、カウンセリングによる認知行動療法のみで治療を
続けて生活をしております。※詳しくはプロフィールなどご覧ください。
今日は月1のカウンセリングの日でした。
担当の先生との付き合いももう実は7~8年くらいにのぼります。
そんな中今日はじめての話題が出たのでシェアさせてください。
「来年、卒業を目指そう!」
突如、担当の先生から告げられました。
わたしは発達障害はずっとこれからも付き合っていくものだし、
なるべくなら先生にこれからも寄り添ってもらいたい(拠り所でありたい)なんて思っていました。
思いがけず卒業というワードが出てきてちょっと寂しいやら
なんやらで。
確かに、短期戦でメンタルがしんどいんです…とかの場合に
一次的にカウンセリングを受けてその落ち込みが回復したのであれば、
卒業というイメージはつきやすいと思うのだけれど。
ちなみに前回は1か月前にカウンセリングを受けており、
そのときはちょうどしんどいことが重なった時期でメンタルダウンしていた
ので、早めに次のカウンセリングの予定を入れてもらっていました。
しかし、今回は違って。
ここ1か月は体調、メンタルともに安定していたと思っていました。
特に話すこともないのではないか、と思うくらいだったのですが、
先生に診てもらったところ、がんばりすぎるときの症状が出ているなぁ…とのこと。
本当に「調子がいい」という状態であれば、次から次へと行動したくなる
気持ちにはならないのよ、と。
本人としては無自覚でした。
わたしはいわゆる行動を止めると死んでしまうマグロのようなもので。
お休みは基本的には予定を埋めたがるし、暇という状態が苦手です。
しかし、わたしの長年の症状である「体調に波がある」状態を抜け出すには、動けるときに動かない、だとか温存しておく、ということが大事なんですって。(ちなみにASDが関連しているかはちょっと別問題かも?パーソナルな部分だと先生は仰っています。)
現に、わたしは新しくイベントをやろうだの、仕事を増やしたいだの、
すでに何かしら動こうとしていてじっとしていられないのでした。
毎年毎年、
春~夏にかけては体調が絶好調になりなんでもできそうな気持ちに、
そして秋~冬にかけては気分も落ち込み暖かい時期と比べて半分以下の活動量になってしまいます。
※マリオでいうところのスーパースターをまとったような状態だとわたしは
例えています。無敵状態。
そうすると、季節労働者でもない限りは
一般的な社会人としての生活が難しく、今の生活のような在宅勤務や
時短労働での働き方を目指すしか道が無かったのです。
それらの状態をフラットにすること、をカウンセリングでの最終目標として
今後は治療をしていくこととなりそうです。
実は、今はASDによる症状としてはあまり表立って困っていることはありません。
先生としては
病院に無駄なお金も使って欲しくないし最終的にはカウンセリングを
卒業してほしい、とのことで。
そんなことが話として出たのは今回はじめてのことでした。
(状態が考えられる地点まで来たのかもしれませんね…)
今年は冬にしんどくならない!を目標にしんどくない時期の
過ごし方を考えていきたいなって私も思います。
時折、議事録としてカウンセリングの様子も残せたらいいな…って。
みきちむ*
ちなみにみなさん、マリオってプレイしたことありますかね…?
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