日記_桑の木
自分の庭なのに何が生えているか全然わからないのでちょこちょこ調べている。名前がわかると嬉しいけれどすぐ忘れてしまう。
今朝はお腹が空いて朝3時に起きた。紅茶とクラッカーで小腹を満たしたあと、携帯見たり、パソコンみたり。目的もスクリーンを見ていたらなんだか疲れてしまった。悲しいニュースばかり目に入る。
4時近くになるともううっすら明るい。桑の木にいた芋虫が気になって外に出る。葉っぱの上には見つからない、活動してない時は枝のほうにいるのだろうか?それとも枝をゆすり過ぎて飛ばしてしまっただろうか。
茶色い芋虫はクワコという名前だった。桑の木につく、蚕の原種。以前木の枝にくっついていた繭はクワコの繭だったのか?うまく処理をすれば糸になるのかな。
この庭には紙の原料にもなるヒメコウゾも植わっている。山椒の木もある。遊びようによってはいろいろできるんだな、去年までは木の名前全然わからなかった。知ると「知らない」が見えてくるのが面白い。
桑の木にはクワキジラミという虫もついてた。お尻からホワホワしたロウをたなびかせているのは幼虫らしい。カメムシ科。桑の木につく虫、結構いるのね。他の家にも桑の木うわっているのかな、うちの木が無くなったら行き場所あるのかしら。
緑の桑の実が沢山なっている。黒くなったら食べよう。
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