見出し画像

理学療法士でピンホールマーケティングを狙え

ジブン株式会社ビジネススクールで「ピンホールマーケティング」についての放送がありました。

こちらのビジネススクールについて、本業について考えるのか、副業について考えるのかを悩みましたが、今後は全て本業である理学療法士としてのことを考えていこうと思います。まずは土台をしっかり考えていくことが重要だと思ったからです。

そのため、理学療法士としてのピンホールマーケティングとは何かを考えます。
ピンホールマーケティングとは弱者の戦略の一つで、針の穴くらい小さい市場、強者が見向きもしないようなニッチな市場を狙うと言うことだと理解しました。

理学療法士の人数は令和3年で約19万人いるそうです。
とっても多いですし、これからもどんどん増えていくことが予想されます。
高齢化社会に備え、養成校をたくさん作ったのが理由です。

理学療法士の就職先は、病院などの医療施設が一番多く、他には高齢者や障害者のかたの施設、地域包括支援センター、スポーツ関係などが挙げられます。私も急性期病院、回復期病院で過去に働き、現在も訪問リハビリスタッフとして、医療施設でずっと働いてきました。

今の職場に満足していますが、ずっとこの職場で働きたのか、または働いていけるのかを考えたら「難しい。」と言うのが答えです。その理由は、60歳過ぎても介助量が多い人のリハビリを行えるのかと考えると難しいと思いますし、何より、子どもたちが小学校に上がった時に、今の職場で働き続けられるのかが疑問だからです。できれば理学療法士として在宅ワークで働きたいと思っています。

理学療法士の求人で在宅ワークの仕事を探していると、ほぼありませんが、一部あります。オンラインでの運動指導や健康指導の求人です。理学療法士のオンラインでの指導は保険診療でできないので、自由診療ですが一部の企業で取り入れています。まさに「理学療法士のピンホールマーケティング」です。

かなり狭き門ですが、もし今の職場で働けなくなった時に、子どもを育てながら今よりも良い条件で転職できるように、理学療法士としてオンラインでの運動指導ができるような人材になってやるぞと思っています。


よろしければサポートをお願いします!いただいたサポートはエンディングノート事業の活動費として使わせていただきます!