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ジブン株式会社ビジネススクール 12月1時間目【レジリエンス】

テーマ:レジリエンス(メンタルタフネス)

自称、お豆腐メンタルの春野さとみです。
ジブン株式会社ビジネススクール、12月のテーマはメンタルです。一時間目は、レジリエンス(メンタル タフネス)について学びました。木下さんが挙げたメンタル タフネスの5つの要素は次の通りです。
1. 規律
2. 反復学習
3. 失敗経験
4. チームワーク
5. 目標意識

自分の過去の経験を振り返り、これらの要素に対して強みや弱みを考え、自己成長に繋げたいと思います。そして、お豆腐メンタルからの脱却を計りたいと思います。

大学病院勤務時代の経験からの考察

1. 規律

医療職は基本的に体育会系の文化が根付いています。(少なくとも私はそう思っています!笑)
大学病院でも年功序列がしっかりしており、先輩や上司の命令は絶対という雰囲気でした。

具体例
• 勤務時間は8時30分からでしたが、「新人は7時15分に出勤し、スタッフルームやリハビリ室の掃除を行う」と言うルールがありました。
• 2年目でも、新人が少ないため掃除の手伝いをローテーションで行うことになり、1時間以上早く出勤していました。
• 勉強会や研修会の準備も仕事後や休みの日に行うルールがありました。


自己評価
内心、色々な思いはありましたが、大学病院時代はその規律を守っていました。そのため、「規律を守る」と言う点については、「強み」だと考えています。

2. 反復学習

大学病院時代は、最低限の知識を習得するためのテストがあり、学会発表も上司の指示で行っていました。
具体例
• 座学や実技のテスト対策で、同期と何度も勉強しました。
• 学会発表に向けた準備は、業務外の時間を使って行いました。

自己評価
努力して反復学習に取り組み、最低限の成果を出せたと感じているので、「反復学習」に感じても「強み」に当てはまると思います。

3. 失敗経験

同期と比べて優秀ではなく、先輩から厳しい指導を受けることが多々ありました。
具体例
• 注意を受けると精神的に落ち込み、陰で泣いていたこともあります。

自己評価
失敗に対するメンタルが弱く、立ち直りに時間がかかることが多く、「失敗経験」は私の「弱み」だと思います。

4. チームワーク

理不尽な状況に対して、愚痴を言うことでストレスを発散していました。
具体例
• 掃除や理不尽な業務に対し、不満を同期や先輩に漏らしていました。
• 意見として伝えるのではなく、愚痴ることで職場の雰囲気を悪くしてしまったと反省しています。


自己評価
チームワークを高めるためには、意見を建設的に伝える努力が必要だと感じます。陰で愚痴っている私の「チームワーク」は「弱み」と言えるでしょう。

5. 目標意識

目標に対しては一定の達成感がありましたが、設定する目標が高くなかったと反省しています。

具体例
• 呼吸療法認定士の資格取得
・学会発表や論文の執筆


自己評価
及第点ではありますが、今後は、努力しないと達成できないような高い目標を設定することが必要であり、「目標設定」に関しては「改善が必要」としておきます。

まとめと今後の改善点

メンタルタフネスの5つの要素の中で、自分が弱いと感じたのは以下の2点です。
失敗経験
• 失敗しても落ち込まず、「次こそ頑張る」と前向きな精神を持つよう心がけたいです。
◎ チームワーク
• 不満や愚痴ではなく、問題点を紙に書き出し、自分の頭で整理して、改善策を考えて意見として伝える姿勢を持ちたいです。

この2つの弱点を克服し、より強いメンタルを築いていけるよう努力します。

目指せ、鋼の心!

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春野 さとみ【理学療法士×ワーママ】
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