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心理的安全性のある場所での挑戦

ジブン株式会社RADIOシーズン2【後編】が放送されました。今回、私は最後の対談で、まりまりさんと出演させてもらいました。

このRADIO企画を通して、多くのことを学びました。特に感じた3つの内容について今回は記事にしたいと思います。


1. 心理的安全性がある場所



このRADIO企画で一番感じたことは、「心理的安全性がある場所」だということです。失敗しても、うまくやれなくても、批判する人がいない、安心して挑戦できる場所だと言うことを学びました。

対談の立候補したは良いものの、対談相手への連絡の取り方を迷っていたり、zoomの使い方も分からず、対談の流れなどもあまり理解していませんでしたが、対談相手であるまりまりさんが全てサポートしてくれました。

そして、対談後には、まりまりさんが対談の音声をヒカリの速さで送ってくれました。対談の内容を聞き返すと、うまく話せなかった部分がたくさんありました。(と言うか、「はい。はい。」って相槌を打っているだけで、全然話題が広がる話し方が出来ていない、、、!!)しかし、まりまりさんがうまく話を拾ってくれたり、広げてくれたりしたくれているのが、分かりました。そして、自分としては、最終的には学びのある楽しい対談になり、「やってよかった」と思えました。

また、木下ファミリーの皆さんも、私が立候補したことに対して、前向きなコメントやいいねをくださり、勇気づけてくれました。うまくやれなかったとしても、話せなかったとしても、批判されることはなく、むしろフォローしてくれる。この環境があるからこそ、安心して挑戦できるのだと実感しました。

ジブン株式会社の場では、最初は上手くやらないのは当たり前と理解してくれます。挑戦することで、失敗することで、学びを得られ成長していける場所だと思ました。

2. 「やる側の人間」であること



この企画を通して学んだ2つ目は、「ジブン株式会社RADIO」に出演したメンバーは皆、“やる側”の人間だということです。

例えば、仕事をする傍ら大好きなコーヒーを自分で販売している人、教師としてJICAに参加しザンビアへ行った人、議員として新しい形のコンサル業を始めた人などなど、それぞれが自分で考え、行動し、自分の道を切り開いていました。皆の話を聞くと、私も「やる側の人間になりたい。」と強く思います。

ただ決められた仕事をこなすのではなく、自分の意思で新しいことに挑戦している人たちが集まっている。そんな環境の中に身を置くことで、「私も何かやりたい」という気持ちが強くなりました。

3. 「やる側」でしか得られない学びと興奮


このRADIO企画に参加して、改めて「やる側」に回らなければ得られない経験があることを実感しました。

シーズン1ではリスナーとして聞いているだけでしたが、その時は「みんな話が上手だな」「みんな頑張っているな。」と思うくらいで、当事者意識は欠けていました。しかし、実際に対談に参加してみると、話すことの難しさを痛感しました。話の組み立て方や広げ方、伝え方など、思った以上に考えることが多く、「話す力」がいかに大切かを実感しました。

私は今まで、知らない人と話したり、人前で話したりする機会がほとんどありませんでした。そのため、対談もうまくできませんでしたが、それでも得られるものがたくさんありました。この経験を通して、「もっと話す力をつけたい!」という気持ちが湧いてきました。

この企画を考えた林さんの意図が、少しずつ理解できるようになってきた気がします。RADIO企画を通じて、いろいろな人とつながることで、自分の世界が広がっていくのを感じています。


最後に


私の対談を聞くと、「あれ、この人、話がうまくないぞ。」と思ってもらえると思います。いくら事前準備をしても、なかなか上手く話すことが出来ませんでした。それでも対談に挑戦する機会を与えてくれ、それを上手くフォローしてくれたり、暖かく迎えてくれるのが、ジブン株式会社を立ち上げている人なのです。たとえ上手くやれなかったとしても、やっている人、頑張っている人を悪いったりする人はいませんでした。とても、心理的安全性の高い集団であることを、今回再認識しました。

今回のラジオ企画は、まさに「清水の舞台から飛び降りるような覚悟」で挑戦しました。しかし、今は「本当にやってよかった」と思っています。

今後はもっと色々なことに挑戦し、成長していきたいと思います。

こちらは、すでに新たなステージに挑戦しているあくるひさんの記事です。

木下さん、林さん、木下ファミリーの皆さん、ありがとうございました!!

※一生の記念に私もスクショを撮りました!!


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春野 さとみ【理学療法士×ワーママ】
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