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大切な人を失ったあなたへ「全てを愛に変えようとしなくてもいい」

「全てを愛に変えようとしなくてもいい」

大切な人を失ったとき、その悲しみや痛みを「愛に変えるべき」「この経験にはどんな意味があるのだろう」と考えることがあります。

でも、無理に変えようとする必要はありません。

無理に変えようとすると、その反対側にある「本当はそうじゃないのに」という想いも強くなってしまうから。

悲しみや怒り、虚しさ――ネガティヴと言われる感情が湧き上がることは自然なこと。それを感じる自分を責める必要はありません。

「愛に変える」ことができる日が来るかもしれません。でも、それは今でなくても大丈夫。

まずは自分の心を大切にし、感情をそのまま受け止めることから始めてみませんか?

すべてを「愛」に変えようとしなくてもいい。

ただ、今の自分を少しずつ癒していけたら、それでいいのです。

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 きよみ
これからも「占星術×グリーフケア」で、生きづらさを抱える方の同行者として歩んで行きます。サポートしていただけると嬉しいです!