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セルフ ケア

自分の身体とどう付き合うのか?
というのは結構重要なことだと思う
身体を使った表現をやっていると
どうも身体が独自の「意志」や「考え」や「感情」を
持っていると思えることが起きる
「記憶」は身体に刻まれている
そう感じたことも少なくない

長い期間私は私の身体を蔑ろにしてきている
自分の考えや感情に引きずられて
結局何も大事に出来ていなかった気がする

今もちゃんと身体を大事にできているかと考えると
「以前よりずっとまし」という感じだ

自分の身体とちゃんと付き合おうとすると
痛いところ弱いところを
よく感じて「察し」たり
どうなっているのか考えたりする必要があって
まさにこれは「ケアする」ということになるんだろう
何か原因があって結果(痛みや異常)があるのだとしたら
やっぱり無視はできないのだ

(ただいま乳腺専門医で検査中)

ただこれを
絶えず多くの日常をこなしながら
やっていくのは
結構大変なことだなあと
いつも思うのだ

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美樹
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