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[凡事徹底の重み]7/6チャリティマッチ交流戦@県営富山野球場

千葉スカイセラーズを迎える、富山GRNサンダーバーズチャリティマッチ交流戦2試合目。

近くに富山空港があり、時折旅客機の轟音が響く

交流戦の位置づけから、普段ベンチに居る選手達をスタメンに起用。
3回までに6点を奪い、先発の誉田投手も責任回数の5回まできっちり0行進に抑え、今日は圧勝して終わりだろうとタカをくくる。

先発誉田投手、5回2安打0失点

途中スコールによる30分程度の中断を挟んだら、8回表にあれよあれよと5点を奪われて逆転、気づけば6-7の敗戦。

またもやイージーなライトフライを目測を誤りヒットにしてしまったり、ショートの判断の悪さでフィルダースチョイスにしたりと、所謂”準備”を出来ていない選手が多く。

野球は想像力。

キャッチャーの配球に顕著に表れますが、また明日からの練習、試合で育んで頂きたいと思います。

今日の試合、特筆すべきは先日6/27の紅白戦で初めて見た、今季新入団の杉山晴都投手。

島崎ピッチングコーチが見守る中、入念にアップ

鹿取、高津、川尻、潮崎、斎藤雅樹、伊藤敦規選手。

右のサイドスローは昔と比べるとかなり少なくなってしまいましたが、歴代力感溢れる投手が多く、スライダーやシンカー、チェンジアップはキレがあり、まさに伝家の宝刀でした。

先発としてもクローザーとしても安心して送り出せ、それが顕著に防御率の低さに表れていて。

登板前にはマインドフルネス瞑想を行うのがルーティンで、イチロー選手を始め、ダルビッシュ投手、大谷選手も行っており、科学的にも以下の効果が証明されている。

・ストレス軽減
・集中力アップ
・平常心が備わる
・直感が研ぎ澄まされる
・タイミングが良くなる
・創造力が溢れる

スタジアム外のベンチで、目を閉じゆっくりと深呼吸する杉山投手は、とても気軽に声をかけれる様な雰囲気では無く、少しでも向上しようとアプローチする姿は必ず身を結ぶと思います。

瞑想がルーティン、杉山投手


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