過去のことを「懐かしい」とあまり思えない人。みけ子のことだよ
いまいち記憶力が弱いのかもしれない。昔のことや終わった事は途端に忘れる。よっぽど印象的な出来事とかしか記憶にない。今現在、現在進行形のことにしか興味がないし、覚えてられない。今がひとまずちゃんとしてれば良いだろ？と思う。
なんでこんな事を書いたかと言うと、実家に置きっぱなしの卒業アルバムを親に捨てられた、ってSNSで書いている人がいてね、みけ子は思わず「卒アル、だいぶ前に捨てたわ」ってコメントした訳。その私のコメントに対して読んだ別の方が「卒アルを捨てるって感覚が分からない」と発言していた。（40〜50代くらいの男性だった）卒業アルバムは懐かしく、大切で折に触れて眺めるもので青春の大切な思い出、なんだろう。あ〜そうなんだ〜。普通一般的にはそうだよね〜。でも自分にはそういう感覚はあまりない。
みけ子から見ればさ、
過去のことを懐かしんでばかりいる人のことを
全く理解できない
んだよ。共感する人は少ないかもしれないが、自分はずっとそういう思いで生きて来た。どっちが正解とかではない。きっと過去が懐かしいと言う感覚の人は現在も過去も大変恵まれていて、幸せな経験をしてきた人なんだろうと思うわ。過去を振り返る余裕があり、現在をちゃんとやって行く力もある。時間経過に従って過去の事がさらに光り輝いて見えてくる、とか？それはとても羨ましいしハッピーなことだよね。
学校に通っていた若い頃、毎日通学して学んで同級生たちと遊んだり競い合ったり。楽しくおしゃべりしてスポーツに励み、キラキラと充実した日々を過ごせた人が言えることだと思うよ。それはとても幸せだ。
つまりは、みけ子の感覚や考えが普通一般じゃないに違いない。良い言い方をすれば、過去を懐かしく思えない自分は常に成長し続けているって事なんだろう。昨日までの自分は発展途上で、その発展途上でやっていることは未熟でちゃんとしていないことばかり。時々ちょっと思い出すこともあるけど、それの大部分はうれしいことや楽しいことより「なんであの時あんなことしちゃったんだろう……○|￣|＿」って考えることの方が、圧倒的に多いからなんだよね。
もちろん楽しい思い出や充実していた時もあった。だけど過ぎ去った過去の大部分は後悔と苦い思いに塗りつぶされている感じだ。キラキラした過去などほとんどない。未熟で中途半端で頭も良くないし、失敗ばかりでみっともない自分。そんな過去の自分を懐かしく思い出すことなんて全然出来ないわ。認知がかなり歪んでいるのかも知れないが。
それだけ自分は「ずっと右肩上がりの人生」だったってことかな（笑）成長して昨日までの自分を今日は追い越し続けている。少しは良くなって来ている……って考えてるって、それはそれで何なんだ？だけどね。確実に言えることは、「卒アルを捨てるって感覚が分からない」と発言する男性とはあまり接点を持ちたくない、ってことだ🤣だって過去に依存し、過去にのみ価値を見出して未来に展望を抱いている人には見えないから。きっと整理整頓も掃除も出来なくて家の中はごっちゃごちゃなはずだわ。（←みけ子の偏見です）
自分がずれていることは、しっかり自覚してるつもりです。
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