みけ子の料理レシピ/シュークルート編
大昔の20代の頃、ヨーロッパに行って食べたフランスアルザス地方の料理です。(ドイツ料理だと思っていた!)
ザワークラウトという千切りのキャベツの酢漬けと、じゃがいも、ソーセージやかたまりのベーコンを煮込んで作ります。
ザワークラウトの酸っぱさと、ソーセージやベーコン、じゃがいもが不思議に調和して美味しいです。酸っぱい煮込み料理なんて日本人にはあまり馴染みがないんですが、最初に食べた時から好きになって自分でも作っています。
作り方をちゃんと調べた訳ではないので、もっと良い作り方があるのかもしれません。でも自分が美味しいと思って食べているのでそれで良いのです(自己満足w)
材料
分量は適当に作り易い量でどうぞ。これで6皿分くらいができます。ザワークラウトの量の加減で味や分量を調整してみて下さいね。
◉瓶詰めまたは缶詰のザワークラウト 1瓶 → 何グラム入ってるんでしょう?カルディコーヒーで売っている高さ12センチくらいの大きい瓶です。
◉かたまりのベーコン 1パック
◉じゃがいも あまり大きくないもの10個程度 ←ウチはじゃがいも大好きなので多めに入れてます
◉豚肉のソーセージ 好みの味のもの お好みの量
◉ホール黒胡椒 お好みの量(省略可)
◉月桂樹の葉 数枚(省略可)
★白ワインを入れて煮込んでも良いみたいですね。ウチは入れた事ないですが。
作り方
1、じゃがいもの皮をむき、大きめに切り浸る程度の水を入れて柔らかくなるまで茹でる。
2、別の大きめの鍋で、ザワークラウトとその半量程度の水を入れ火にかける。煮立って来たら、静かに煮立つ程度に火を弱め10分程度煮る。水が足りない感じなら加減を見て足す。
3、2の鍋に食べやすい大きさに切ったベーコンとソーセージをいれ、少々煮る。
4、ベーコンやソーセージに火が通った感じになったら、別ゆでしていたじゃがいもを茹で汁ごと大きな鍋に入れる。黒胡椒や月桂樹の葉もこの時に投入する。
5、全体的に馴染んだ感じになったら出来上がり♬
食べる時にパセリのみじん切りを散らすといい感じですよ。塩味などはみけ子は特別付けません。ザワークラウトの塩味と酸味だけで食べてちょうど良い感じです。
ヨーロッパはソーセージの種類が多いので、様々な味のソーセージを入れるようですが、ご自分で作る時は入手しやすいもので十分だと思います。よろしければ作ってみて下さいね。