人が沢山いてざわざわしている場所がやっぱり苦手💦
先日、久しぶりに遠出した。流行り病の流行などもあって多分3年ぶり位の首都圏は、バタバタしつつも楽しかった〜。
みけ子は20代〜30代前半頃はホントにあちこち出掛けて歩いた。旅行とか大好きだった。だけど、結婚後に子どもが生まれたり母みけが要介護になっちゃったりで、ほとんど遠くに出かける機会がなくなっちゃった。
そんな久しぶりのお出かけで、改めて気づいた。みけ子は人が沢山いてざわざわした感じのところが苦手だと。
例えば大きな駅ね。駅には大抵電車に乗ったり乗り換えたりのために行くものだ。広いスペースで乗り換えや案内表示が目一杯掲げられている。案内のアナウンスや話し声、渦巻くような沢山の人、電車の発着の音。そんな場所がどうも自分は怖いのだ。ざわざわしていて落ち着かない。自分はどっちに行けば良い?迷わないで、遅れないでちゃんと電車に乗れる?
視覚情報や耳から入る聴覚の情報。それらが目一杯いっぺんに自分に押し寄せて来るようで怖いのだよ。そんな場所だと内心プチパニック💦 それらの情報の中から自分に必要なモノをちゃんと選び取って、適切な行動に落とし込むのって結構高度な事じゃない?ごく一般的な人はそうじゃないのかな。
自分は亡くなった父みけにいろんな部分がそっくりだった。父みけも初めての場所や慣れない所に行った後は、やたらと疲労を訴えてひどい時はその後に頭痛で寝込んだりしていた。その感じ、今なら分かる。
いわゆるHSPってやつかもしれない。普通一般の人ならばそんなことで混乱したりすることもないのだろうと思う。自分は寝込むほど酷くはないけれど、やはり人混みや広い空間はいまだに苦手なのだ。
1日が終わる時は静かな場所で一人でゆっくりしたいと思う。だから家族がイヤホンもしないで音楽をかけていると「勘弁して!」と言いたくなるよ。
家族であっても、適度な距離感は必要だと思ったわ。