墜落しない程度に飛んでれば十分だ
人が生きる事って飛行機が飛んでるようなものかな、と思う事がある。生きるって飛び続けることだ。目的地について着陸という事もあるけど、燃料補給がうまく行かなけれりゃ墜落しかない。飛行機がガス欠で墜落って実際は聞いた事ないけど(笑)
例えばね。心の病になってしまって生きるエネルギーが枯渇してしまうのって、生きることの危機だよ。飛行機の燃料が切れたら墜落しかないもん。だからさ、よく分からない人が「死ぬ気になれば何でもできる❗️」っていうのは、「全然違うっちゃ〜!」←(宮城の方言)なのよね。飛んでる飛行機の例えを当てはめると分かり易い。
私は数年前から個人事業主なんだけど、独立起業しても5年以内に辞めちゃう人って20%程度はいるらしい。
*ちなみに起業して5年以内に90%が廃業、という説はガセみたい。こう言って新規起業者を食い物にするコンサルのでっち上げ言説、という話だ(笑)
思い切って事業を立ち上げたのに、上手く行かなくて廃業ってあんまり考えたくないけど、事業主なら万が一のことを想定しておく必要はあるね。どんな小さな事業でも相手が居り、辞めることは自分の事だけでなく、取引先に迷惑をかけることになるから。弱気になる必要はないけど、「何かあった時はどうするか」をちょっとでも考えておくといいかも知れない。
ドカーンと大当たりなんて無理でも、事業が多少うまく行かなくても、地味でもカッコ悪くてもなんとか方法を模索して続けてみる。自分なんて結局ずっとそうやって生き延びて来たワケだし。
飛ぶならば宇宙を目指すのも良い。確かに宇宙を目指すなんてカッコイイよね。でもふらふら超低空で墜落しない程度に飛んでるのだって、十分だよ。飛んでる事に変わりはないよ。
きっとそうやって見えてくる事や、たどり着ける場所ってあるんじゃないかな。
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