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芸術の秋と温度差という現実

芸術の秋とはよく言ったもので、実際の所現状は情緒が乱され元気な時としんどい時の精神的な乱れが芸術的文章と錯覚する何かしらを生んでいるんだろうなぁ、と酔った頭で妄想してます。

秋が来た、の歌が聞こえないくらいに金木犀の香りくらいしか今は秋らしさが見当たらないのでせめて今回の写真は飽きっぽい紅葉を選びました。


中山道馬籠宿の看板

ここの土産屋さんにて手に入る「信州」というウヰスキーがたまらなく美味しいのです。



信州ウヰスキーを使用した、檸檬蜂蜜ジンジャーハイ

こちらの信州ですが、癖が無くサラっとした飲み口に後味にアルコールのグワッとくる感覚が全くないのです。
口当たりがよく飲みやすく、そしてオールラウンダーのためストレートも良し、カクテルにしても良し、ロックも良しとなんでも合う一品となっております。
此方が馬籠宿のお土産屋さんにて販売していたので、一度買ってみようと購入したが最後……
もうこの飲みやすさ、手放せない!
とリピートが止まらんかった。

話は逸れましたが、馬籠といえば中山道の観光スポットです。
そして、文豪島崎藤村氏ゆかりの地となっております。
基本的に島崎藤村先生のイベントなどは隣の長野県が多く行っており、公募ガイドにも載っている通り
「第31回小諸・藤村文学賞 作品募集について/小諸市オフィシャルサイト」

こちらが開催しておりますね!
今からでも島崎藤村先生の作品を読んで居た方は一筆書いて応募するのも楽しのかと思います。
私も、何か思いつけば出したいなぁという所存です。
詩集を主に読んでいたので、きちんと読み直さねばなと反省もしておりますね…あはは……

「一般の部は400字詰で10枚程度(上限11枚)」

いやぁ、その気になればもしくはエッセイなどで自然主義派を意識した内容を思いついたらぜひとも応募していただきたい。
そして、自然主義派をもっと広めましょう……
(田山花袋先生や国木田先生などもいらっしゃいますから、日本の自然主義派は島崎藤村先生だけではないのです)
エッセイと言えば簡単に聞こえるでしょうが、自分を開け晒すことにもなるので抵抗のある方はあまり無理に投稿しない方が良いかと思います!

私も、出来れば今後公募ガイドに少しずつ応募しながら執筆活動を続けて行ければと思っております。
あぁ、カメラで情景も閉じ込めつつ文章でも閉じ込めて数年後に反芻してあわよくばいつか家計に少しでも貢献できる日が来ることを願って……

ではでは、本日はこの辺りで。

良き秋の夜長を利用した
「芸術と執筆と飲酒の秋」
を堪能して参りましょう。

では、よしなに~

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