母はいつだって複雑で幸せ

こんばんは、みけ猫です。
今日は娘の運動会でした。

運動会前に手足口病で4日間も休むことになったのは可哀想だったけど、タイミングが遅かったら運動会
自体を休むことになっていただろうし、逆にタイミング良かったのかもしれないな。うん。

去年は満3歳児クラスに入ってすぐの運動会だったので「できるかな？」「泣かないかな？」とめちゃくちゃ心配した運動会でしたが、今年は娘もわたしも、ちょっぴり余裕を感じた運動会でした。

とはいえ、序盤の演技では場に慣れなかったのか、目が合うと泣きそうになって「あぁ…！」と思ったけれど、グッとこらえて、私たちを見ないよう先生に集中した姿は、とても頼もしく見えました。

娘はかなりのママっ子で、幼稚園に入る前はわたしの姿が見えないと泣いて泣いて…わたしをノイローゼにするくらいには笑、ママ愛が強い子でしたが (それは今もだけど)

強くなったと思います。とても。

真剣に先生の話を聞く姿、お友だちと楽しそうに話す姿、目が合うと笑ったり変顔したりする姿。

どの娘もキラキラで、ああ。わたしを母にしてくれてありがとうね、なんて思ったりしました。

でもずっと赤ちゃんでいてほしい…という気持ちと、早く早く大きくなってね！と切に願う気持ち。

母というものは、いつだって複雑ですね。わたしはきっと、ずっと複雑のままいる気がします。

でもそれでいい。母は複雑で、幸せです。