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仕方ないは、仕方がない

11月22日 くもり☁


午前中は子どもたちの本棚を整理した。

絵本などは捨てたりできないのだけど、やり終えたワークだったり、もう貼るところがないシールブックだったり、読み終わった幼児雑誌だったり…そういうものは処分できてスッキリ。

終わりがけには息子がやってきて「これぇ!」と絵本の朗読タイムになったけど、わたしの膝にいそいそと乗ってきて絵本を聞く姿勢が子どもらしくて癒された。

躊躇なく人の膝に座る子どもは、
愛されて育っている気がする。

というか、そうあってほしい。


夕方は、子どもたちとわたしのインフル予防接種。もっと早く打ちたかったけど、手足口病やったり、風邪ひいたり、咳が長引いたりで、タイミングを逃し続けての今日だった。仕方がない。

「大暴れ×2」になるので、できれば夫がいるタイミングで行きたかったけど、土曜日もコンペ祭りのこの時期…頼ったところで夫はいないんだから、仕方ない。

今日はちょうど?夫が出張でいないので、実母に泊まりにきてもらって事なきを得た。ありがとう、ばあば。


夕飯は疲れたので、ショッピングモール内にあるごはん屋さんに行くことにした。若鯱家でチュルチュルうまうま。

娘は初めてカレーうどんを食べたのだけど、「カレーうどん」を食べたことがないのに食べたがったのに驚いたし (園で食べたのかな?)、絶対残すと思っていたけどほぼ完食でこれまた驚いた。

偏食で食べられるものが本当になくて、手作りなど頑張ったところで食べてはくれず、途方に暮れた時期もあったけど、幼稚園のおかげで食べられるものが広がって嬉しい。幼稚園様様だ。

今、その意志は2歳の息子に受け継がれ、彼もまた食べたいものしか食べない日々だけど、偏食も2人目になると、もう抗うことはやめることにした。悩んでも、食べないんだから仕方がない。

体重が増えているなら、大丈夫なのよ。きっと。



仕方がない。理想は理想。特に育児において、わたしは「仕方がない」と思うことが多いのだけど、これは前向きな言葉だと思って使っている。

仕方がない。怒ったところで子どもは野菜を食べないし、悲しんだところで夫の出張はなくならない。

それはもう受け入れるしかないのだ。

前向きに「仕方がない」と思いながら、自分の人生への覚悟をゆっくりしている。

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