やるか、やらないかだ。『やってみる』は無しだ。熱い想い…さいはて映画祭
“Do, or do not. There is no “try”.”(スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲、1980年)
やるか、やらないかだ。「やってみる」は無しだ。
この頃…ちょっと避けてた熱風を浴びた話し…。
ある脚本家にプロデューサーとお仕事のお願いに伺った時の事…。
承諾していただいた後、そのライターは話し始めた…万が一にも成立しなかった時は、企画書・プロット料は勿論頂きません!あらためて精査してアイディア出し合い、成功に結びつけましょう!
…いきなりなんか熱い…❗️
プロフェッショナルとしての仕事の流儀か!
熱さは続く…自身の主張だけの輩が多いのを嘆きつつも、ライターが育たないのは、育つ環境に無いからでは!と…私もスタッフの代わりはいくらでもいると言われた世代だ…ふと、『持続可能・多様性』という言葉が頭に浮かぶ…。
熱風はまだ続く…
原作物とオリジナル作品の話し…
そのライターとは漫画原作の連続ドラマ以来のお付き合いだ。
原作物であろうがオリジナル作品であろうが作品づくりの労力は変わらないと話す。
原作というベースがあるのとオリジナル作品では違いがあるのは確かだろう。
原作者によって、内容を忠実に守って欲しい方もいれば、自由に変更して下さいという方等様々。私が携わったバチスタシリーズは事件物でありながら犯人像まで変えてしまった。コンセプトを変えず原作を超えるのは作品づくりの妙だ!しかしながら、原作に特別な思い入れがあるファンも多い中、原作を超えるというハードルは高い。漫画原作は絵があるのが前提なので、映像化のハードルは益々高いように思う。原作のファンだった方がキャスティングされた時の事、このキャラはこんな台詞言わないよ!と指摘される事も。エッセイのような原作の場合は、結果的にほとんどオリジナルで創りあげなければならない。
そして、若きライターは言う…いずれにせよ『オリジナリティ』が最重要だと!
作品とシナリオライターへの想いが熱い!
良き昭和の高度成長の匂いがする!笑
プロデューサーも熱風の虜になったよう。
今回はより熱い作品になりそうだ!
私が今取り組んでいる『さいはて映画祭』のテーマは『持続可能なくらしと多様性』そして…『夢・絆』です。
今やよく耳にする言葉ですが…実に奥深く、難しいテーマです。だからこそやりがいもあります。『熱い想い』があれば必ず伝わると信じ進みます。
『やってみる』は無い。
応援頂いている方々には引き続き宜しくお願い致します。
若き昭和っぽいライターも映画祭で何かお手伝い出来る事あればと熱く自ら手をあげてくれました^_^
“Find a truly original idea. That’s the only way I’ll ever distinguish myself. It’s the only way that I’ll ever…”- “matter.”(ビューティフルマインド、2001年)
全く独創的なアイデアを見つける。それだけが自分を識別できる方法なんだ。それだけが重要なんだ。
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