見出し画像

【7/22】名古屋まつり郷土英傑行列コースを毎日歩く 『死の枝』(松本清張)

7月22日のウォーキングコース
若宮大通(17:35)~大津通北上~栄交差点~伏見~納屋橋~笹島交差点~名古屋駅ミッドランドスクウェア前(18:16)

 毎朝出勤に地下鉄に乗ってるんですが、いつもは座れないのに今日は珍しく座ることができました。よく考えたら、学校はもうお休みになっているのかな?

 先日、『死の枝』(松本清張)を読了しました。11編の短編集で、時代は終戦直後から昭和40年代前半までが描かれてます。
 全作品とも、犯人逮捕の前の謎解きまでで終わってますが、冗長にならずに良かったと思います。ストーリーは「古畑任三郎」や「相棒」で観たことがあるような、いわば『古典』といっても差し支えないものばかりでしたね。完全犯罪を目論んでも、あるきっかけからアリバイが崩れたり捜査の手が及んだりするのはすごく面白かったです。いやあ、清張の作品は短編といえどもハズレはないですね(^_-)-☆

いいなと思ったら応援しよう!