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【11/9】名古屋まつり郷土英傑行列コースを毎日歩く ロボトミー手術
11月9日のウォーキングコース
若宮大通(17:45)~大津通北上~栄交差点~伏見~納屋橋~笹島交差点~名古屋駅ミッドランドスクウェア前(18:26)
今日も朝は寒かったですね。最近は布団に入っても寒いので、家族に「もうそろそろ毛布を出したほうがいいかなあ」って話したら、「えっ、まだ毛布出してなかったの」って逆に驚かれちゃいました(苦笑)。皆さんはもう毛布掛けて寝てますか?
なぜかyoutubeのお勧めに『ロボトミー』関連がアップされてました。それを観て、思わず懐かしいなあって感じました。
【ゆっくり解説】脳を切断し感情を消す手術-ロボトミー手術-
【解決済】ロボトミー手術を受けて人生が狂った男
というのも、僕が大学に入学した頃には『ロボトミー』関連の訴訟がされているのを目にしていたからです。法学部に入学したので当然興味を持ち、いろいろ調べてみるといろいろな「闇」が見えてきました。また同時期にいわゆる「ロボトミー殺人事件」も発生していて、「本人が知らないうちに人格が奪われていく恐怖」を感じたものでした。確か本人が拒否しても家族の同意があれば手術を行っていたようです(怖すぎる!)。まあロボトミー手術って拘束具のようなもので、暴れる精神病患者をおとなしくさせるための手段の一つだったんですね。患者の家族の立場では仕方がなかったのでしょうが・・さすがに批判が出て、かつてはかなり頻繁に行われていたロボトミー手術も行われなくなり現在に至っています。
その後、久しぶりに神田神保町に行ったときに東京堂書店でこの本を見つけて買いました。まだロボトミー手術が堂々と行われていた頃の記録です。
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その後、ある時に自分と娘、義母の3人で何となく会話をしていたことがありました。実は我が家は義母、家内、娘と三代にわたって看護婦(今は看護師と称しますが)という家系で、僕が医学関係の話を振ると家族も答えてくれる(!)という一風変わった状況なのです(笑)。その時に「ロボトミー」の話をしたら、娘は「何それ?」って感じで知らなかったのですが、かつて精神科に勤めていた義母は「昔はそんな手術やってたねえ。助手をしたこともある」って話してビックリしたのを覚えてます。そのころもう義母は現場から離れてましたが、現役で働いていたころには普通にロボトミー手術が行われていたってことですから・・