(当たり前だけど)猫も怪我をするのだぁ
猫を飼う前は猫のように身が軽くて運動神経が良さそうな動物は怪我などほとんどしないと思ってました。(ものすごい無知ですね)
ところが我が家の猫さまは子猫時代に骨折しました。まだ家に来て日が浅い頃ですが猫部屋に置いている本棚から飛び降りた際、足を何かにぶつけたようなのです。わたしはそのとき別の部屋にいたのですがものすごい啼き声に駆けつけると左前足がぶらんぶらんになっていて・・・もう顔面蒼白です。
すぐに動物病院に駆け込んだのですが飛び込みだと待ち時間が2〜3時間も掛かりその間か細く鳴くウチノコにオロオロするばかり。・・辛い。ほんとに辛い。飼って間もない子猫に怪我をさせてしまった。。こんな可哀想な目にあわせてしまって自分には飼う資格など無かったのではなかろうか。この子にはもちろん、元々の保護主さんにもなんてお詫びしたらいいのだろう・・云々。自問自答に苦しむ待ち時間でした。
で、診断結果は左前脚の複雑骨折、手術含めて2日間の入院、ギブスがとれるまで約2ヶ月の療養生活となりました。しかしびっくりしたのですがうちに帰ってくるとすぐに普通に歩くし普通に遊びもする。。ギブスはしてますが今までとあまり変わりなくいろんな事が出来るようでした。もちろん元気なのが一番良いのだけれども足は大丈夫なのかな??と見てる方がヒヤヒヤする日々でした。
幸い今は何の後遺症もなく元気に過ごしてます。ただ、トラウマになってしまったのか高いところには登らなくなってしまいました。猫なのに高い所が苦手とは・・そうなるとどうしても運動不足になるのか少々ふっくら気味。もうちょっと痩せなくてはイカン!ということで最近はゴハンをあげる前にゴハン皿を持って狭い部屋の中をぐるぐる走ってます。(←私が)そうするとゴハン欲しさに猫さまはものすごく嫌そうに伴走してくれます。しかしやり過ぎるといつの間にか走っているのは私だけなんてことが。。(猫さまは座って観察しておられます)
・・メリハリが大事ですね。
さてさて絵ですがギリギリで車をかわし勢い余ってごみ溜めに激突するというシーンです。打ち所が悪かったのでしょうかね・・クレイくんはこちらに戻って来られるでしょうか。