ビジネス書の著者が「スゴすぎて」つらいとき──スーパービジネスパーソンと比べない
こんにちは!
三笠書房の5年生編集者です📚✨
ビジネス書を読んでいると、ふと、
「この著者、ホントにすごいな!」
って感心すること、ありませんか?😌
行動力がズバ抜けていて、タフでエネルギッシュで……。
特に、ビジネス書には、逆境や「長い低空飛行」期間を乗り越えて成功を掴んだなどという、
「ビフォーアフター」系のドラマを持っている著者が多い気がします。
なんだか、若い頃からずっと順風満帆な人よりも、「昔はうまくいかなかった」と語る人からのほうがエネルギーもらいやすいですよね😌
◆著者がスゴすぎてツラい
ただ、そういうエピソードを読み進めていると、「いったいこの人、いつから新規蒔き直ししたんだろう?」と気になってきませんか?😅
できれば、
人生の後半くらいで
覚醒してくれたら……!
なんて、ちょっと安心したい気持ちもあります(笑)
でも実際には、意外と20代や30代前半に転機があり、成功していることが多いんですよね、、、
「やっぱり才能ある人って、若いうちに成功しちゃうんだなあ……」と。皆さんはどう感じますか?
◆比べる相手を変えると、気持ちがラクになるかも?
ここでちょっと話は変わりますが、今月担当した筆子先生の本に、こんなメッセージがありました。
SNSやメディアで見る「理想的な部屋」とか「完璧な家事」って、いつの間にかそれが「普通」だと思い込んでしまうこと、ありますよね。
そして、いざ自分の部屋がなかなか片付かなかったり、家事がうまく進まないと、「なんで自分はこうなんだ……」と落ち込むことも──。
筆子先生によると、そんなとき、
「自分が何と比べているか」
を改めて意識してみると、気持ちがラクになるのだとか😳
というわけで、ビジネス書の中の「スゴい著者」に圧倒されて、自分がちっぽけに思えてきたら、
「スーパー主婦」ならぬ──、
「スーパービジネスパーソン」と
比べてないか?
と、筆子先生のアイデアを勝手に拝借して、こう自問するようにしてます😂
◆おわりに
↓筆子先生が、私のnoteをご紹介くださいました😳
完璧を目指すより、自分のペースでできることをやるほうが大事だなと、改めて気づかされます😊
◆インスタもやっております〜
↓役立つ図版やイラストをメインに投稿してます!
(編集部 中西航大)