動物に関しては、余命宣告はあてにならない|ネイチャーコミュニケーション
動物や植物とコミュニケーションをとる時に、自身の中にある野性性を大切にするというのは外せません。
野性性というのは野獣性ではなく、大自然と完全に調和するということです。
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このところアニマルヒーリングの依頼がふえています。
先日は余命宣告されたペットのヒーリングでした。
余命宣告。。。。
これまでの体験から、動物に関しては、人間が下す余命宣告は必ずしもその通りではありません。命は人間の領域ではないのです。
自然界の法則に従って生きる動物の命のことを、自然界を離れてしまった人間が判断できるのだろうか?という疑問が残ります。
動物王国には余命宣告、なんて言葉は存在しません。動物たちはこの瞬間に生きていますから、未来という時間を持ちません。それはどういうことかというと、その瞬間に次の瞬間が生まれるということです。
もう少し人間的な言い方をすると、この瞬間がどうであるかによって、未来がいかようにも変化するという事です。
とくにペットの場合は、飼い主の愛と信頼のエネルギーをダイレクトに感じ、そのエネルギーはペットたちの生命力を高めることに直結します。
例えば、ペットを心配するエネルギーを、意識的にサポートするエネルギーに変える。ペットを犬や猫などの肉体的な表現ではなく、人間と同等の生き物としてエネルギーで繋がってみる。彼らそういった人間の試みをすぐに感じ取ります。瞬間的に受け入れて、驚異的な回復力を見せることがよくあります。
ヒーリング時にそういった方法を飼い主さんに教えると、簡単により深く強いきずなが生まれることになります。そして、そこから双方にとって新しい最善の出来事が展開していくのです。
そういう奇蹟をいっぱい見てくると、人間もこういう根源的な動物感覚を
もっと織り戻せたらいいな~と思います。
アニマルコミュニケーションというのは、単に言葉がわかるだけではなく、お互いの命の交流、融合、つまりは、愛そのものです。
★アニマルコミュニケーションについて
(photo: ©stock photo)
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