恋する空間|【MikaGoRock美加語録】
宇宙とひとつにとけるってことは
絵空事ではなく
肉体をともなった
ほんとうに現実的な事。
いくら考えても
いくら想像しても
いくら勉強しても
頭だけで瞑想しても
とけあった時には
すべてが吹き飛ぶ。
例えば
煮え立った鍋の中に
エイッと飛び込めば
やけどをする。
それでも大丈夫であるためには
透明性が必要。
透明性とは
微細な振動のことで
それは官能。
身体が小刻みに
そして
細胞が震えるような
歓喜。
そのとき宇宙は
向こうからやってくる。
その微細な振動に
惹きつけられるように。
透明な宇宙は
透明な私に
かさなる。
透明な2つの空間は
溶け合う必要もなく
同じ。
すべてがここにあり
なにも無い。
無条件に惹き合う
恋にとってもよく似ている。
たから
みんな
恋をする。
我を忘れるために。
(photo: ©MikaRin)
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