noteを書くと、賢くなる。続けている貴方は誰よりも賢い。
こんにちは。
3連休。今日は天気が良い。
昨日は大雨が降り、被害を被った地域の人もいる。新幹線も止まった。
雨雲は自分の地域に留まることなく、淡々と過ぎ去って行った。道中で突発的な大雨に見舞われたが、すぐに建物に入り回避できたので、そこまで被害は受けなかった。たから他人事な書きぶりにしかならず、読んでいる人の中に、思いっきり被害を被った方がいたら申し訳ないが、今回の大雨が酷いものだったのかが、いまいちピンとこない。
しかし、先々月にリニューアルオープンした松山駅が、今回の大雨で凄まじく水浸しになってしまった、というニュースを見て、その惨状をヒシヒシと感じた。
なんてことだ。
9月末に、旧駅舎の改築から71年ぶりに全面刷新したばかりだというのに。
と、中国四国方面に行く機会があったら、多分寄ってる。
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大人が会議室に集まり、財源や費用対効果等を考え、「よし!改修しよう!」
と決まり、やっとの思いで完成した新駅舎。
それでも過去に見ない大雨には、自然には敵わないのか。
つくづく人間の無力さを感じる。
今回のは台風ではない。
台風21号から変わった温帯低気圧のせいだ。
「台風から変わった」
と聞くと、
と、どこか安心してしまう。
弱ったヤツに新駅舎はやられたのか。
なんてこった。
温帯低気圧は本当に弱いのか?
そもそも台風ってなんだ?
調べてみた。
気象庁のHPならまず間違いないだろう。
「熱帯低気圧」は、熱帯の海上で発生する低気圧のこと。
「台風」とは、「熱帯低気圧」のうち、と特定のエリアに存在し、かつ低気圧域内の最大風速がおよそ17 m/s以上のもの。
ほう。
台風は熱帯低気圧の一種なのか。
台風からランクダウンして熱帯低気圧になったんじゃなく、逆か。
…………うん?
いや違う。
ニュースでは「温帯低気圧」に変わったと言っていた。
熱帯低気圧と温帯低気圧は単語が違う。
この違いはなんだ?
どうも発生源の違いで名称が違うらしい。
日本は中緯度地域にあるので、
中心低気圧域内の最大風速が台風の基準を下回ると「温帯低気圧」に名前が変わるみたいだ。
天気予報単語の解像度が上がった。
余談だが、同じ気象庁発信のHPなのにこんなに違うとは。引き出しが多いぞ気象庁。
はれるンランド、可愛くて良いじゃないか。
難しい事を、やさしく解説してくれる。良い。
Q&Aを片っ端から読み漁りたい気持ちを抑えて、noteに戻る。
今回は最大風速が弱まった。なのに大雨。
どういうことだ。
前線か線状降水帯か。
単語は聞くが、実を聞かれると困ってしまう。
雨量は何と紐づくのだろうか。
今日はここで調べるのをストップ。
すっかり、台風の話をしてしまった。
そして、noteを書くにあたり、一つ知識が増えた。
お陰でこれから天気予報を見る目が変わる。
あーぁあ、ほんとは別のnoteを書く気で走り出したのにな。
このnoteを読んで、
と本気で驚いたエネルギーをガソリンに、「考えてないとダメになる」について書こうと走り出したのに。本意とは異なったものの、noteを書くと、気づいたら賢くなっていた。
賢くなった、というより「なんとなくの知識がちゃんと自分のものになった」か。
私は毎日noteは続けられる性格ではない。
しかし「note投稿連続チャレンジ」「毎日note」とタグがあり、実際続けているnoterさんはたくさんいる。
書くとアウトプットになる。
「これは本当に正しいのか」確認したくなる。
毎日noteを更新している人たちはそれを毎日やっているのか。
自由きままに書いて続けている層もいるだろうが、
質にこだわっている層もいるに違いない。
毎日更新するために周りを見渡す。
よく観察する。
それを深堀りする。
そんな貴方は誰より賢いと思う。
賢くなれる素質もあると思う。
そんな貴方は誰よりも先に行ける。