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自分が自分のパワースポットに

自分が自分のパワースポットになるなんて、ナンジャラホイなんだけど。

さっき、音声配信の第二弾を収録していて(結局子どもたちがきちゃって中断!配信はできなかった)私は声にするのがいい!と心から感じた。

話すって気持ちいい。

誰にもジャマされずに自分の想いを話せるのが、すごく心地よい。

自分で話したことが自分のパワーになるのなら、音声配信は自分のパワースポットじゃないかって勝手に思ったの。

誰かのためにとか、ちゃんと音声配信の基本みたいなのを学んだ方がいいのかもしれないけど、自分のパワースポットなんだから、パワーが充電できたら結果オーライってことにしとこう。

そして、自分で自分のことが充電できるから、誰かのために頑張れるし、何かを続けるパワーが生まれるよね。

開設したメンバーシップをどう続けていくのがいいのか、考えていることを言語化する記事。


ふと思ったこと

世の中には情報があふれてて、困ってキーワードで検索したら答えらしきものはいくらでも出てくるよね。

例えば、落ち込んだらどうしたらいい?っていうのだって、ハウツーがズラーっと並んでる。

でもさ、読んで実践してサクッと解決できる?

なんかね、そういう知識をその通りに実践して得られる体験ってなんだろう?とか思っちゃってね。

ゼロからの試行錯誤だったら自分の感覚を研ぎ澄まして成り行きを見守り、結果をどう捉えて次に生かすかって考えるじゃない?

でもさ、そこそこ正しい知識をネットで得た先にあるのはなんだろう?

何でも検索すれば大丈夫な人生?

こうって書いてあったからやってみたけど違うじゃん、という感じで、上手くいく期待があるから思うようにならない現実にイライラしたり?

または微妙なさじ加減ができなくて融通のきかない人になっちゃってたりしてね。


なんか突然ね、そんな思考に切り替わったの。

もちろんヒントになるようなnoteの記事を読んで、ハッとしたからなんだけど。

その辺はまだまだ影響されやすい人間なのよね、私。

でもホントにそうだと思って。

ネットとかの情報をヒントにしたり、視点の切り替えのツールとして使うくらいならいいのかなって思うけど、真に受けてその通りにやるしか脳がなくなっちゃうと、大事な「自分で感じて考える」という部分がスッポリ抜けちゃうもんね。

ノウハウとか根拠のある理論とかも大事だけど、そこにオリジナリティがなかったら確かにつまらない。


メンバーシップを開設して

今までね、ひと通り起業のゼロイチを学んだり、活動する人たちの空気感に浸ったり、実績を積んでいく仲間とともに経験を積み重ねたりってしてきた経過はあるの。

その中で私もチャレンジして、朝トレ開催もしてみた。

だからね、その経験からメンバーシップを開設しても価値のある何かを生み出せるような気がしてたのよね、私。

だけど、メンバーに参加してくださった方が期待してたような何かを私は提供できているのか、とすごく悩んで。


本当はオンラインレッスンがいちばん手っ取り早く体の軸を作れるんじゃないかと思ってる。

もっと言えばリアルで会って、姿勢や筋肉をチェックできればバッチリ。

だけどそれを求めるなら、そもそもnoteじゃなくて、リアルでどこか探すよね。

オンラインレッスンをやろうと思ったら、検索すれば選び放題よ。

そっちを選んだ方がシステムもしっかりしてるし、実績もあるだろうし。


だからね、私はメンバーシップで何ができるんだ?ってすごく真剣に悩んだのね。

これはスタートしたから真剣に悩む機会がもらえたと思ってるし、メンバーになってくださった方がいるからこそ。

本当にありがたいこと。

もっともっと、noteでのメンバーシップならではの楽しみや影響し合う交流の場にフィットしていけたらいいよね。

そんなことをすごく考えてた。


ひとつはね、自分が続けるための何かがないと心折れちゃうってこと。

だから音声配信で自分にパワーを与えるってやり方にしてみようと思う。

自分で自分の土台を作る。


もうひとつは、メンバーシップの目的をもっとハッキリさせること。

今はテーマに沿ってチャレンジ内容を提示し、身体の感覚など気づきにつながったらいいと思ってる。

ただどんな価値を提供するかってところは、試行錯誤させてもらってる。

私が動くと何かしらの反応があるのがわかるのね。

それを感じながらあっちへウロウロ、こっちへウロウロしてみよう、と。


探せば「〇〇が上手くいく△△」なんてハウツー、わんさか出てくるけどさ、それは私に合うやり方かどうかもわからないし、そもそも上手くいくまでの試行錯誤の過程が何よりも価値があるんじゃないのかな、なんて。


私が今、提供できる価値。

それは「動かす」ことだと思ってる。

心を動かす、身体を動かす。


私は誰かをコントロールすることはできないよね。

身体を動かしてって言っても、その誰かが動かそうという意志を持たなければ動かないのよね。

また、心は動かそうって思っても動かしてくれそうな対象がなかったら、動かないよね。

心が動くってどんなとき?

そこにフォーカスして、発信してみようかな、と思ってる。

心が動くと行動につながるの。

身体が動くと筋肉が動き、血流が良くなり、脳にも刺激がいく。


動かなくてもいろんな文明機器がなんとか生活させてくれるこの時代に、どう身体を動かしていくかってすごく大事だと思うから。

そういうことに意識を向ける時間が時々あってもいいよね。

普段の生活があって、ちょっと身体に意識を向けようかなって思ったときに、みかんのメンバーシップにアクセスして、身体の声を聞く時間にする。

そんなイメージで活用してもらえたらいいのかなって。


身体に意識が向くのは音声配信

ピラティスをやっていて感じたのは、形を覚えるのに最初は先生を見るのだけど、そのあとは先生の言葉を頼りに自分の身体を感じて、コアを意識することに注意を向けていかないと上手くいかないの。

コアを意識し続けないと他に力が入ってしまったり、腰に負担がかかりすぎてしまったりするから。

私がピラティスを伝えたいって思ったら動きがわかりやすい動画がいちばんだと思うけど、身体の声を聞くなら断然音声のみだと感じてて。

そう考えると、私はピラティスを伝えたいんじゃないな、コアや呼吸を意識する中で身体と対話してほしいから、音声がいいのかもって思った。

音声を聞きながら呼吸やコアを意識する数分が朝や寝る前にあったら、なんかいいよね。


そうやって自分の身体と対話する中で、自分がもっと深めたいエクササイズが出てきたら、学びに行ったり、レッスンに行ったりって行動につながっていく。

その後押しをする存在であってもいいな、と。

やっぱりリアルで教えてもらう方が、わかりやすいし、身につくし、負荷も強いしね。

それをやるのは私じゃなくていいかなって気づいた。


きっとね、通った先の先生の話を理解したり、動きの意識の向け方を考えるときには、呼吸やコアを意識できていると気づきも大きくなるんじゃないかなって思う。

なんか、その身体のベースづくりの方の存在になりたいって思ったし、自分に対してもね、そういう身体の軸を感じる時間が欲しかった。

動くのは仕事でもできるし、オンラインレッスン受けてもいいし、子どもと遊んだってできる。

でも呼吸やコアを意識したり、自分のコンディションを感じる時間っていうのは、それとは別に時々あったらいいよ。

そういう機会を作りたいな。


自分の身体と対話する時間。

自分の身体に軸を作る時間。

うん、それもパワースポットだ!







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