キャリアも恋愛も趣味も、何もかも変わった今の自分から、1年前の自分に贈る言葉
1年前の1月、突然ライターの仕事に身が入らなくなり、原因がよくわからず困っている私へ。
それは、「この働き方限界かも」のサインです。
あるいは、恋の病です。
こんにちは。私は1年後のあなたです。
私は今、正社員でIT事務職の仕事に就いています。
週に2度リモートワークが許されているので、家でゆっくり仕事をしています。
働く人はみんないい人ばかりなので、片道1時間以上かかる都内への出社も楽しみです。
オフィスはとてもおしゃれで、毎日東京タワーが見えるんだよ。
土日祝日休みなので、年末年始は9連休です。
そんな私を見てもあなたは決して、羨ましいとは思わないかもしれない。
場所問わず働けて、忙しさをコントロールできる仕事をしたいと願って、フリーランスを目指したんじゃん、それなのにどうして……と、ショックを受けるかもしれない。
それはね、私の人生が、私だけのものでは無くなったからなんです。
私の薬指にはいま、ティファニーの指輪が輝いています。2ヶ月後、入籍する予定です。あなたは「今年中に結婚したい」と思っていたけれど、3ヶ月遅れちゃって、ごめんね。
お相手は、信じたくないだろうけれど、あなたがいま異性として気になっている、同じ職場の7つ上の社員さんです。
この人と出会うことで、お酒無しでこんなに楽しく語れる相手がいることに感動するし、ひとりでの旅行癖はパタリと止みます。仕事も趣味も、ふたり分の将来を見据えたものを選択するようになります。
今は考えられないと思うかもしれないけれど、あなたは確実に、大人に近づくんです。
これからあなたに降りかかる1年は、「今まで通り」が全く通用しないことばかりです。
何気ない言動と軽率な行動で、大切な人を傷つけます。
人を信頼し過ぎて何でも話しすぎるあまり、たくさんの人から嫌われます。
仕事の内容が理解できなさすぎて、挫折します。
けれど、おなじくらい楽しくて幸せなことも経験します。
いい波も荒波も乗り越えて、1年後、あなたが一回りたくましくなってこちらにやってくることを、楽しみに待ってます。