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うんちの話は恥ずかしい?

我が家のカーテンにへばりついているゲッコー。
南国のお家ではごく普通の光景ですし、「ゲッコーは虫を食べるから
いいんだよ」なんて言われていますが、わたし的には困っています。
なぜなら、家中にうんちをするから。

ゲッコーがうんちする、赤ちゃんがうんちする、なんて話は、なんとなく
微笑ましいですね。
でもこれが大人になると、なぜかもう微笑ましい話題ではなくなります。

本当にたくさんの人がうんちやおなら、寄生虫という、腸に関係する
問題を抱えているというのに、うんちの話は食事中にすることでは
ありません。
キレイな女の子が真顔ですることでもないようです。
なぜでしょう。

「たくさんうんちが出ると、ミカさんに褒められてうれしい」
コロンクレンズを受けた人がよく言ってくれる言葉です。
うんちを出して褒められるのは、赤ちゃんの時以来だ! なんて。
なのに… 
どうしてこんなにもうんちは無視される存在になってしまったのでしょう。

コロンハイドロセラピーを5、6回受けた人は、
心やカラダが変化するだけでなく、うんちに対する認識も変わるようです。
”今までは、外でトイレに行けなくて我慢していましたが、これからは
うんちファーストでいきます! 出したい時に出すことが、自分をも大切にすることだと気がつきました”
そう言ってくれた人がいました。
本当ですよね。
わたし達はカラダの声を無視し続けてきましたね。

うんちやガスは不調のサインも送ってくれます。
形や色、匂いなどが、見えないカラダの中の調子を教えてくれるのです。
でもこれは人と共有する話題でもないので、ひっそりと胸にしまって
見ないふりをしている… かわいそうな腸です。

うんち解放区であるわたしのサロンは、とことんうんちを語れる場。
うんちは恥ずかしい存在ではありません。
英語では便意、尿意を『Nature Call』と言いますが、まさにカラダからの
自然の声です。
あなたの自然の声、もっと耳を傾けてみてね。

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