【読書感想文】「西洋占星術史　科学と魔術のあいだ」中山茂著

占星術の歴史か～。なんとなく苦手かも・・・。
なんて西洋史卒業のワタシはなんとなく思っていて・・・。

なんでかな～と紐解けば・・・。
雑誌や本や講座でさらっと知ってるだけってことに
気付いちゃいました(笑)

で！

google先生に「西洋占星術史」を教えてもらいました～。

あ～！何度か本屋で見かけている本でした(笑)

本好きな私ですが・・・

実は

占星術基礎講座を作り中だったので・・・。

友人にゆるりとした占星術（ジオ）の基礎を教えてほしいというオファーがあったので(;^ω^)

kindleを購入しました(*^-^*)

コピペは出来るし、チェックもできる、私が何が気になっていたのかも振り返りがすぐに出来てよかったです。

最近、古典占星術的なものの学んでいるので、
ここが起源だったんだ～とか

以前の学んだ講義がフィードバックしてきて(笑)
ぷち復習してました(笑)

一度、学んだり、耳をしたことがることを
本で読むと理解が深まるんだな～と
改めて感じました。

おもしろいしためになるな～と個人的に感じた個所は・・・

・惑星解釈のはじまり
　7曜日のはなし。神話と惑星のひもづけ

・12星座の性格の解釈のはじまり
　牡羊座から羊毛、羊から連想していく・・・

・昔の人は占いで一番の関心事は
　寿命と死　だったそうです。
　今は仕事や恋愛や人間関係かと思いますが・・・
　時代背景を感じますね・・・。

よく先生が過去の教材を読むときは
時代背景を考えないといけないと言っていた言葉が蘇りました。

特に占星術のはじまりの方に興味がある方にはおすすめです(*´▽｀*)
占星術を勉強されている方も読んでみるとおもしろい発見があるはずです(*^-^*)
占星術の歴史を知り、さらに興味が深まりました～。
歴史を知るって大切ですね(*^-^*)

kindleで読むのもわるくないですね。

素敵な本をありがとうございます。

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