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繊細な一面と精神的な強さ


「繊細な一面がありつつも、強い方だなと思って
 います。」


これはわたしが言われた言葉。
あなたはどう感じられましたか。

初対面の方は、まだわからないと思われるかもしれ
ません。けれど、交流経験がある方だと納得される
かもしれません。お話したことはあっても掴めない
と感じられるかもしれません。

わたしはというと、
良く見ていらっしゃるなと感じました。

いつも両極端な感覚がジブンの中に共存しているか
らです。慣れるまでどちらが本当のわたしなのかと
、戸惑われる方があったのも事実です。

だからこそ、このように正確に見ていらっしゃった
ことにわたしは心打たれました。

特段、いつも共にいる訳でもないのにです。

ジブンで感じる繊細な一面とは、感性が鋭いところ
ではないでしょうか。子どものころから音楽をした
り書道をしたり、表現をするにあたり、感性の鋭さ
はなくてはならないモノ。

感じ取る力が強いが故に、プラスとマイナス、両方
に力が働いてしまい、涙が出てしまうこともありますが。

一方、ジブンの中の強さとは、どんなに先が見えな
い困難な道であったとしても、決して諦めないとこ
ろではないかと感じています。

また、1人であっても決して臆することなく立って
いられるところ。

相手がどんなに偉かろうが、判断基準は正しいか
否かでしかなく、ジブンの意見が言えるところ。

もちろん、それを全ての方に推奨はしません。
正論をぶつけてしまえば、ジブンが不利な立場に
追いやられることだってあるので。

それでも、わたしは真っすぐに生きてきました。

相手を見て言動を変えているようでは、純粋さは失
われてしまいます。音楽や書道など、表現をする上
で、純粋さがなくなれば、心をうつモノは作れなく
なると感じているからです。

今は、話し方を学び、声でジブンを表現するという
ことをしています。これも、人間性やそのヒトが現
れる部分なので変わらず純粋であり続けることを大
切にしています。

だから、繊細な一面がありつつも、
強い方と感じられたのではないでしょうか。

実際は、苦しみの中にいることも多々あります。
それでも上手く生きることにシフトはしません。

そう感じています。


~かおのことが気になるあなたへ~

分かりやすそうに見えて、
なにか掴みどころがないと言われるわたし。
他のnoteも手にとってみてくださいね。
そこにヒントがあるかもしれません。
大切にしてきたベースとなる考え方などお話しています。
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