師匠とわたしの凸凹コンビ
4月にコンサルを受けることを決め、早くも半年
以上が経ちました。決めるまでの間、数か月置き
にDMが来て
「お話しませんか」
と。わたしは、ホンキでただお話がしたいのだと思
い、何一つ疑うことなく楽しく会話していました。
そして、何回目かのあるとき
「かおさん、ビジネスやった方がいいですよ」
と促され、ついに決断。
「わたしにビジネスなんてできるのだろうか
・・・」
という不安があった半面、どんな未来に連れて行っ
てもらえるのだろうというドキドキもありました。
それから師匠と二人三脚の日々がスタート。
毎日、言われたことに一生懸命取り組んでいました
。
「まいにち日報を書いてくださいね」
と言われれば、言われたとおり書くものの、何を
書いてもそうじゃないと指摘を受ける始末。元々
会社勤めをされていた師匠だけに、
「日報を書いたことないのですか?」
とも。noteを書き始めれば、タイトルの記載の仕
方がおかしいと指摘され。
「版がわかるように記載されてなくてわからな
い!」
とも。わたしからすると、
「こうじゃなくちゃいけない」
なんて最初に言われていないのだから、わからな
いと感じたり。そんな小さなすれ違いは数え切れ
ないほどあり、
「修正した箇所は消さずに色を変えて欲しかった」
など細かなことで溢れていました。会話をすれば
、こちらはそんなつもりではなくても額面通りに
取られてしまい、ギクシャクする始末。
超絶真面目な師匠なので深い愛を持って厳しく指
導されているだけなのですが、これに向き合うこ
とが、わたしにとってはビジネス以上に大変なこ
とでした。
コンサルを受けているのだからもっと成長したい
し、そこにいる誰よりも信頼いただけるような存
在になりたいと思うのに。
どうしたら関係性が上手くいくのか、わたしには
どうしてもわからない。
何度も時間を取っていただきお話もしました。
互いに一生懸命であっても、そもそも別の人間。
生きて来た世界も異なります。すんなり行くわけ
がないのです。
その都度、涙は出ますし、ツラい以外のナニモノ
でもない時間もあります。お互いに誰よりも信頼
し、大切に想い合っているのにです。
共に不器用で動物に例えるなら「ラバ」のような
存在。
ラバってね、ロバとウマの掛け合わせで産まれた
動物なんだけど、性格が頑固だったり取り扱いに
よって強情になったりと感性豊か。
その姿が似てるなぁと。
ラバだけに、2人合わせてラバーズw
簡単には上手く行かないからこそ面白い。これから
ずっと共に歩んでいくために、分かり合えないなん
て諦めない。
どんなサラブレッドペアにも負けないラバーズを目
指したいと思っています。
~かおのことが気になるあなたへ~
分かりやすそうに見えて、
なにか掴みどころがないと言われるわたし。
他のnoteも手にとってみてくださいね。
そこにヒントがあるかもしれません。
大切にしてきたベースとなる考え方などお話して
います。どうぞこちらもご覧くださいね。