ボードゲームのタイトル決定!
こんにちは!みかちゅうです。
今回はとっても嬉しい報告です。
ボードゲームのタイトルが決定しました!!
見出し画像にもある通り、タイトルは「コンペイント」です。
(見出し画像は仮で作ったもののため、デザインは後々変更になります)
ここからは、このタイトルが決定した経緯やタイトルに込めた意味について説明していきます。
1.タイトル決定、その前に。
まず、タイトル決定の前にゲームのコンセプトを決めようと思いました。
当初は「人狼系ボードゲーム」とのことで、「人狼」「狂人」などの言葉はそのまま、特に設定のようなものもありませんでした。
しかし、ゲーム関係にほとんど詳しくない方に相談した時、その言葉そのままではとっつきにくい人がいるのではないか、という指摘を受けました。
また、「狂人」「処刑」といった言葉は過激なニュアンスがあり、子どももお年寄りもやるゲームとしては不適切ではないか、というアドバイスをいただきました。
そのアドバイスを基にシチュエーションを設定する決め、タイトルもそれに準じたものにするという方針が決まりました。
このゲームでは「色」のカードを使うため、それを活かしたシチュエーションにしたいと思い、「複数のペンキ業者がお客様の依頼を受けて集まったが、その中にわるいペンキ業者が混じっており、それを議論により探す」というシチュエーションを設定しました。
2.タイトル決定までの経緯
しかし、シチュエーションが決定したところで、見事に行き詰まってしまいました。
細かい言葉や言い回しをどのように改良するか。
ゲームの細かいルールをどうシチュエーションに対応させるか。
これを元にした最適なタイトルは何か。
一人で考えることに限界を感じたため、第一回テストプレイに参加した方々に相談し、これらの詳細を詰めました。
タイトルについては最後まで悩んでいたのですが、その中の1人が、英語で「競争」を意味する「コンペティション」とペンキにまつわる言葉である「ペイント」を合わせた造語である「コンペイント」という言葉を提案してくださり、即決しました。
これらを基に、ダーコムさんとハウス前にハウス近くのカレー屋さんででっかいナンを食べながら新案の確認をしました。
いくつか細かいルールの改良案は出たものの、大枠のアイデアについてはとても良いと言っていただけたことが嬉しかったです。
一旦次回のテストプレイではこのルールで行こう、ということが決まりました。
また、テストプレイ協力者に相談した当初は「コンペイント・パニック」という名前だったのですが、「パニック」という名前が入ることで何か怖いゲームなのではないかというイメージを持たれてしまうのではないか、という懸念がありました。
「コンペイントゲーム」「カラフルコンペイント」「コンペイントジャッジ」など色々なアイデアを考えはしたのですがどれもしっくり来ず、「シンプルで良いのではないか」というダーコムさんのアドバイスの元、「コンペイント」というタイトルに決定しました。
3.おわりに
タイトルが決定したことでかなり大きな一歩を踏み出したように思えてとても嬉しいです。
今後は、このコンセプトを基にテストプレイに向けて100均のカードなどを使って仮カードを作る予定です。
前回のテストプレイでは仮でトランプなどを使ってやったのですが、やはり道具の確認に手間取ってしまってそれが没入感をそぐ要因にもなり得ると考えたので、それを改善するためです。
無事にタイトルが決定したため、皆さんも #コンペイント でどんどん呟いてくれると嬉しいです!
今後私のボドゲ関連の記事やツイートにもこのハッシュタグをつけていく予定です。
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次回はボードゲーム制作始めて2か月記念の記事になると思います。次回の記事もお楽しみに!